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J-GLOBAL ID:201602279475990111   整理番号:16A0933802

13CH4スペクトルに関する3750~4700cm-1領域での測定およびモデリング

Measurements and modeling of cold 13CH4 spectra in the 3750-4700cm-1 region
著者 (11件):
資料名:
巻: 174  ページ: 88-100  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: H0072A  ISSN: 0022-4073  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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13CH4線の強度および位置に関する新しい研究を,3750と4700cm-1との間のOctad領域で行なった。13C濃縮試料を用いて,Arizona(米国)のKittピーク観測所でのMcMath-Pierce FTS,およびJPL(Jet Propulsion Lab.)(米国)でのBruker IFS-125HRの両方を用いて,スペクトルを記録した。試料温度は80と296Kとの間の範囲であった。約15000の特徴の線位置および強度を,非線形最小二乗法曲線あてはめ手順によって,異なる温度で検索した。強度を使用して,上記特徴の60%に対して,比較的低い状態エネルギーをJ=10までの量子帰属決定に対して推定した。予備的な解析を,球状こま分子に適合させた既約テンソル演算子を用いて表式化した有効ハミルトニアンおよび有効双極子遷移モーメントを用いて行なった。Octadの24のすべてのサブ振動状態に対して選択した帰属決定を,J=10まで行なった。これらは,4752の実験線位置および3301の選択された線強度に対して,それぞれ0.004cm-1および6.9%のRMS標準偏差であてはめを行ってモデル化した。8つのOctadバンドの積分強度を,ab initio変分計算と比較した。13CH4に関する予測を与えたが,計算の改善に対してさらなる解析が将来報告されると予告した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子) 
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