文献
J-GLOBAL ID:201602279800821003   整理番号:16A0319076

Bacillus amyloliquefaciens HRH317の抗真菌蛋白質の分離,精製と抑制効果【Powered by NICT】

Isolation,purification and inhibitive effect of antifungal protein of Bacillus amyloliquefaciens HRH317
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 813-819  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2148A  ISSN: 0577-7518  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
真菌に対するFusarium graminearum Bacillus amyloliquefaciens HRH317により生産される抗真菌性蛋白質の抑制機構を調べるために,抗真菌蛋白質は発酵後の硫酸アンモニウムによる分画的沈殿,カラム充填マトリックスとしてDEAE Sepharose Fast Flow,SephadexG-200を用いて連続カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製蛋白質の分子量はSDS-PAGEにより決定した。胞子の菌糸と発芽の成長を,走査型電子顕微鏡観察およびプレート計数によりチェックした。結果は,50%の飽和度の硫酸アンモニウムによる沈殿蛋白質は,直径2.02cmの抑制円,他の飽和度で収穫し,その後連続カラムクロマトグラフィーを通して精製した蛋白質より著しく強かった最も高い抑制活性を示した。SDS-PAGEの結果は,精製した抗真菌性蛋白質の分子量は36.0kDであったことを示した。病原体の胞子発芽速度を,F.graminearumは抗真菌蛋白質による12時間処理した場合55.8%であった。胞子発芽の平均率は57.3%,2-12で対照より有意に低いによって減少した。F.graminearumの菌糸が,歪曲,抗真菌蛋白質による膨潤端を有することに起因した。結果は,B.amyloliquefaciens HRH317により産生する抗真菌蛋白質はF.graminearumの胞子発芽と菌糸成長を阻害する高い能力を持つことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物的防除 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る