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J-GLOBAL ID：201602279936575987   整理番号：16A0324040

パーキンソニズムを呈した8梅毒症例の臨床的検討【Powered by NICT】

The clinical analysis of 8 neurosyphilis cases presented as parkinsonism

著者 (5件)： Zhao Eryi (Dep. of Neurology, Hainan provincial people’s hospital, Haikou) ,  Wang Daimei (Dep. of Neurology, Hainan provincial people’s hospital, Haikou) ,  Wen Guoqiang (Dep. of Neurology, Hainan provincial people’s hospital, Haikou) ,  Li Tianlian (Dep. of Neurology, Hainan provincial people’s hospital, Haikou) ,  Guo Min
資料名： Zhongguo Shenjing Jingshen Jibing Zazhi  (Zhongguo Shenjing Jingshen Jibing Zazhi)
巻： 41  号： 10  ページ： 607-612  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2252A  ISSN： 1002-0152  CODEN： ZSJZEH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:神経梅毒の臨床的特徴,臨床検査所見,脳波(EEG)と神経画像を分析するため,神経梅毒の診断を改善するための主症状としてのパーキンソニズムを呈した。方法8eurosyphilis患者は初期2010年7月2014年12月から海南地方の人々の病院の神経学部門から得た。我々は,後ろ向きに,主症状としてのパーキンソニズムを呈した神経梅毒8例の臨床症状,臨床検査,画像検査,診断および治療成績を分析した。その結果筋緊張症と運動緩慢はこれら8ケースの主要な症状であった。四肢の振戦,姿勢障害,異常精神行動と認知障害は一部の患者で発生した。血清梅毒トレポネーマの粒子凝集反応(TPPA)及びトルイジンレッド未処理血清試験(TRUST)は8例で陽性であった。脳脊髄液(CSF)蛋白質と細胞数は全患者で上昇していた。CSF TPPA及びTRUSTは,全ての患者で陽性であった。MRIでは大脳基底核の脳梗塞,側頭葉および海馬における脳萎縮と脳室拡大が全患者であることを示した。EEGはすべての患者での異常な活性を示した。ペニシリンの大量投与による治療後,臨床症状は著明に改善した。血清およびCSFの力価はTRUST減少全ての患者でUPDRSのスコアを減少した。結論は,神経梅毒の臨床症状における多様性である。パーキンソン症候群を呈する患者の場合には,神経梅毒の可能性を除外するために臨床検査,脳波および神経画像を包括的に分析するべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 海馬 ,  治療成績 ,  脳波 ,  髄液 ,  脳梗塞 ,  血清 ,  神経梅毒 ,  症状 ,  側頭葉 ,  臨床検査 ,  ペニシリン類 ,  患者 ,  *梅毒
準シソーラス用語： 認知障害 ,  ニューロイメージング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経の臨床医学一般  (GN01030H) ,  神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (4件)： パーキンソニズム ,  梅毒 ,  症例 ,  臨床的検討