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J-GLOBAL ID：201602279992163225   整理番号：16A0326057

触媒とその油収着特性研究としてN-ブロモスクシンイミドを使用したアセチル化カポック繊維の調製【Powered by NICT】

Preparation of Acetylated Kapok Fiber Using N-bromosuccinimide as a Catalyst and Its Oil Sorption Property Investigation

著者 (2件)： Wang Jintao (Coll. of Materials Sci. and Engineering, Beifang Univ. of Nationalities, Yinchuan) ,  Wang Aiqin (Res. & Dev. Center of Eco-material and Eco-Chemistry, Lanzhou Inst. of Chemical Physics, Chinese Acad. of Sciences ...)
資料名： Cailiao Daobao  (Cailiao Daobao)
巻： 29  号： 11B  ページ： 39-42,47  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2126A  ISSN： 1005-023X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アセチル化カポックファイバに基づく油収着剤は,開始剤としてN-ブロモスクシンイミド(NBS)を調製した。アセチル化の前と後のカポック繊維の化学組成および形態構造をフーリエ変換赤外(FTIR)分光法,走査電子顕微鏡法(SEM),およびX線光電子分光法(XPS)を用いて調べ,比較した。油収着剤の油収着特性に及ぼす触媒濃度,酢酸無水物含有量,反応温度および反応時間の効果を検討した。最適条件を直交実験により確認された:NBS濃度11.3mmol/L,酢酸無水物含有量37.5%,反応温度70°Cおよび反応時間1h。クロロホルム,トルエン及びシクロヘキサンの最高の油吸収性は,82.2g/g,53.2g/gと43.8g/gに達した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： X線光電子分光法 ,  収着剤 ,  最適条件 ,  FTIR分光法 ,  重合開始剤 ,  *アセチル化 ,  反応温度 ,  化学組成 ,  反応時間 ,  Fourier変換 ,  *収着 ,  シクロアルカン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ハロゲノアミン ,  酸イミド ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： 酢酸無水物 ,  *カポック , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  化学工業一般  (YA01010Q)

物質索引 (2件)： シクロヘキサン ,  N-ブロモスクシンイミド

タイトルに関連する用語 (9件)： 触媒 ,  油 ,  収着 ,  研究 ,  ブロモスクシンイミド ,  アセチル化 ,  カポック ,  繊維 ,  調製