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J-GLOBAL ID：201602280637461712   整理番号：16A1127037

岩盤の変形弾性率を決定するために,三次元構造ネットワークシミュレーションに基づく方法を提案した。【JST・京大機械翻訳】

Method of determining deformation modulus of rock mass based on three-dimensional discontinuity network simulation

著者 (4件)： Wang Changshuo (Faculty of Engineering, China University of Geosciences(wuhan)) ,  Liang Ye (Faculty of Engineering, China University of Geosciences(wuhan)) ,  Wang Liangqing (Faculty of Engineering, China University of Geosciences(wuhan)) ,  Shen Long (State Nuclear Electric Power Planning Design and Research Institute)
資料名： Meitian Dizhi yu Kantan  (Meitian Dizhi yu Kantan)
巻： 44  号： 3  ページ： 97-102  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2374A  ISSN： 1001-1986  CODEN： MDYKE3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 変形係数は岩盤の変形特性を表す重要なパラメータであり、岩盤工学設計の基礎力学パラメータの一つである。以前の研究に基づき,三次元構造ネットワークシミュレーションに基づく岩盤変形係数を決定する方法を提案し,三次元構造ネットワークシミュレーションとRQD値を計算するプログラムを作成した。例として南西の山岳地域の水力発電所の岩盤を取り上げ,確率的統計の各グループの幾何学的要素の分布に基づいて,三次元構造ネットワークモデルをMONTE CARLO法により生成し,岩盤の三次元 値を得た。RMR法を用いて、品質評価と変形係数の確定を行い、掘削データの統計法と原位置試験結果との比較分析を行った。結果は以下を示す。掘削データの統計に基づく推定結果と原位置試験の相対誤差は31.62%に達し、しかもその推定値は低い。三次元構造ネットワークに基づくシミュレーション結果は,原位置試験の相対誤差と比較して,わずか%%であり,そして,推定精度は,より高かった。この方法は岩盤の品質の空間異方性を考慮し、岩盤の品質評価とパラメータ確定に対してより合理的で、研究結果はこの工程の最適化設計に合理的な計算パラメータを提供した。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 変形係数 ,  最適設計 ,  推定量 ,  原位置試験 ,  *ネットワーク ,  *三次元 ,  山岳地 ,  *岩盤
準シソーラス用語： 推定精度 ,  相対誤差 ,  比較分析 ,  品質評価 ,  ネットワークモデル ,  *ネットワークシミュレーション ,  *三次元構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： deformation modulus ,  three-dimensional network simulation ,  three-dimensional RQD ,  RMR method

分類 (1件)： 岩盤の力学的性質  (HE02000H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 岩盤 ,  弾性率 ,  三次元構造 ,  ネットワークシミュレーション ,  提案