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J-GLOBAL ID:201602280775297498   整理番号:16A1256389

日本住血吸虫エノラーゼの発現と診断価値の研究【JST・京大機械翻訳】

Expression and diagnostic value of enolase fromSchistosoma japonicum
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 535-540  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3057A  ISSN: 1673-5234  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:可溶性発現の日本住血吸虫エノラーゼを調製し、その免疫学的特性及び免疫診断価値を観察する。【方法】RT-PCR法を用いて,日本住血吸虫のエノラーゼをコードするCDNAフラグメントを合成し,発現プラスミドPET28A(+)にサブクローニングし,組換え発現プラスミドを構築した。組換え発現プラスミドを大腸菌BL21に形質転換し,異なる条件下で可溶性組換えエノラーゼ(RSJ ENOLASE)を誘導し,ニッケルアフィニティークロマトグラフィーによりRSJ ENOLASEを精製した。RSJ 免疫の免疫反応性と特異性を,RSJ 免疫免疫マウスを用いて,血清を調製し,ウエスタンブロット法により分析した。RSJ にを抗原として、抗SJ ENOLASE抗体IGGを検出するELISA法を確立し、この方法を用いて住血吸虫症患者、その他の寄生虫症患者及び健常人の血清に対して検査を行った。抗SJ ENOLASE抗体IGGの住血吸虫症診断に対する感度と特異性を観察する。治療前と治療後の異なる時点の同一患者の血清に対して検査を行い、治療前後、患者の血清中の抗SJ ENOLASE抗体IGGレベルの動態変化を観察し、そしてこの方法の治療効果の評価価値を観察した。結果:SJ ENOLASE遺伝子をコード化し、18°Cの低温条件下で可溶性のRSJ ENOLASEタンパク質を発現させ、ニッケルアフィニティークロマトグラフィーにより精製したRSJ 免疫タンパク質の免疫力価は1 000 000以上の抗血清を得た。ウエスタンブロットにより、RSJ RSJ蛋白は住血吸虫病患者の血清に認識され、健常人の血清と反応しないことが示された。抗RSJ ENOLASEマウス血清は住血吸虫成虫抗原(AWA)と排泄分泌物(ESA)中の天然SJ ENOLASE分子を識別することができた。RSJ マンソンは,マンソン患者の血清,肝吸虫症患者,および肺吸虫症患者の血清で同定されなかった。ELISAにより,RSJ にを抗原として住血吸虫感染者の血清中の抗SJ ENOLASE特異性抗体の敏感性は93.71%,特異性は%%,肝吸虫症患者の血清との交差反応率は8.5%であることが示された。トキソプラズマ症患者の血清との交差反応率は0であった。治療後3ケ月の住血吸虫症患者の血清抗SJ ENOLASE抗体IGGレベルは迅速に低下し、陰性率は%%に達した。結論:可溶性組換えSJ ENOLASEの発現は成功した。この蛋白は高い抗原特異性を持ち、これを抗原として抗SJ ENOLASE抗体IGGを検出することは住血吸虫症の診断価値がある。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器  ,  遺伝子発現  ,  感染症・寄生虫症の診断 

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