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J-GLOBAL ID:201602280867836114   整理番号:16A0742970

有機化合物類のための後期トリフルオロメチルチオール化戦略

Late stage trifluoromethylthiolation strategies for organic compounds
著者 (3件):
資料名:
巻: 14  号: 30  ページ: 7150-7182  発行年: 2016年08月14日 
JST資料番号: A0499C  ISSN: 1477-0520  CODEN: OBCRAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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CF3S基により置換を行うと,親油性および電子吸引性に関する諸特性が増加することに加えて,薬物誘導体類の生物学的利用能の改善につながることがわかっている。その結果として,医薬骨格類へのCF3S部分の後期導入は,合成有機化学における望ましい戦略である。新規に開発された様々な求電子試薬類のおよび求核試薬類を用いて,(ヘテロ)芳香族化合物類,および,脂肪族化合物類(アルキル,アルケニル,アルキニルの各基質類)のトリフルオロメチルチオール化,α-およびβ-カルボニル位におけるトリフルオロメチルチオール化,そして,ヘテロ原子(N-およびS-)へのトリフルオロメチルチオール化が検討されてきている。これらの諸反応には,ホモリチック置換や,官能基置換(ipso)が含まれる。二重結合や三重結合への求電子試薬類の付加反応と,それに続く環化反応により,重要な薬理作用を有するCF3S-置換複素環式芳香族化合物類へと変換されることを紹介した。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (7件):
分類
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置換反応  ,  付加反応,脱離反応  ,  環化反応,開環反応  ,  貴金属触媒  ,  その他の触媒  ,  芳香族単環チオール  ,  脂肪族ハロゲン化合物 
タイトルに関連する用語 (3件):
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