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J-GLOBAL ID：201602280988712279   整理番号：16A0894358

建設会社が目指すICTの活用とロボット化

著者 (1件)： 古屋弘 ((株) 大林組 技術研究所)
資料名： 計測と制御  (Journal of the Society of Instrument and Control Engineers)
巻： 55  号： 6  ページ： 489-494(J-STAGE)  発行年： 2016年 
JST資料番号： F0131A  ISSN： 0453-4662  CODEN： KESEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ICT活用やロボット化など新しい技術の導入について,建設会社の視点から解説した。建設土木分野ではICT活用に加え,建設プロジェクトを3次元データコアとして有効に活用しつつ統合管理しようという考えに基づき2013年度からCIMが国土交通省から提起された。また,従来の建設技術に対しロボット化の推進も試みられ,2013年から「建設ロボット技術の開発・活用に向けて」の検討が開始され,翌年から災害対応・インフラ点検を中心とした建設ロボットの開発と実用化が進みつつある。本稿では,情報化施工の変遷,土木工事におけるGNSSやICTの活用,様々な建設プロジェクトへのCIM活用,建設分野におけるロボット化のニーズと次世代建設ロボット開発,および災害対応型ロボット開発への挑戦について建設会社の視点からまとめた。

シソーラス用語： 情報技術 ,  通信技術 ,  インフラストラクチャー ,  *情報化施工 ,  モデリング ,  土木工事 ,  *建設ロボット
準シソーラス用語： CIM ,  ICT ,  社会インフラ

著者キーワード (8件)： 社会インフラ ,  施工 ,  ICT ,  ロボット ,  infrastructure ,  construction ,  Information and Communication Technology ,  robot

分類 (1件)： 研究開発  (RA01040Q)

引用文献 (15件)：

• 1) http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/01/010221_4_.html (2016現在)
• 2) http://www.mlit.go.jp/tec/it/pdf/cimnogaiyou.pdf (2016現在)
• 3) http://www.mlit.go.jp/common/001111976.pdf (2016現在)
• 4) http://www.mlit.go.jp/common/001004964.pdf (2016現在)
• 5) 古屋 弘:近年の施工管理の中での情報化施工, 地盤工学会誌,58-1, 24/25 (2010)

タイトルに関連する用語 (4件)： 建設会社 ,  ICT ,  活用 ,  ロボット