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J-GLOBAL ID:201602281126388115   整理番号:16A0332979

りん酸によるパラ系アラミド繊維の表面改質【Powered by NICT】

Surface modification of para-aramid fiber by phosphoric acid
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号: 11  ページ: 12-19  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2522A  ISSN: 0253-9721  CODEN: FCHPDI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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パラ-アラミド繊維の表面は,アラミド繊維とマトリックス材料の間の接合特性を改良するために修正する必要がある。そのような高い温度で徐々に濃縮した希釈りん酸によるパラ系アラミド繊維のリン酸化された表面改質を行った。結果は温度で,濃縮希リン酸の方法はアラミド繊維を効果的に改質できることを示した。XPS分析は,濃縮希リン酸によるアラミド繊維の表面改質は,大きな量のりんを導入できることを示した。SEM解析は,繊維の表面改質後には平滑性からわずかに粗い性へ変化することを示した。赤外スペクトル分析は-OHは改質によるアラミド繊維の表面に導入されたことを示し,~(31)31P-NMR分析はリン酸基を修飾したアラミド繊維の構造中に導入したことが示された。X線回折と熱重量分析が,改質アラミド繊維の結晶構造は変化しないことを示し,繊維の結晶化度は増加し,これは良好な熱安定性を維持した。修飾したアラミド繊維は低濃度リン酸の良好な機械的特性を保った。高温で濃希リン酸の技法は短工程,高改質の速度と低コストの長所を有し,良好な適用の見通しを持っている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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繊維改質  ,  繊維工業一般  ,  半合成・合成繊維 
タイトルに関連する用語 (3件):
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