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J-GLOBAL ID：201602281876904415   整理番号：16A0618392

Laplace固有マップを用いた調音と聴覚空間における母音と子音の構造の研究【Powered by NICT】

Investigations into vowel and consonant structures in articulatory and auditory spaces using Laplacian eigenmaps

著者 (3件)： Dang Jianwu (School of Information Science, Japan Advanced Institute of Science and Technology, Japan) ,  Wang Shengbei (School of Information Science, Japan Advanced Institute of Science and Technology, Japan) ,  Unoki Masashi (School of Information Science, Japan Advanced Institute of Science and Technology, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： ICASSP  ページ： 5355-5359  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの研究は,分離した音声音と母音の調音と聴覚特徴の関係を調べた。音声生成と知覚の機構理解に充分には,同じ方法で子音を調べる必要がある。この理由のために,本研究では,ラプラシアン固有マップを用いた日本語朗読音声の母音と子音の多様体を調べた。多様体を調べるために母音および子音に基づく一様調音と聴覚空間を構築した。調音空間における子音の分布はそれらの調音特性を反映した口唇および舌のグループに分類することができたが,聴覚空間中でのそれらの分布は有声および無声,破裂音と摩擦音特性によりクラスター化された。母音-子音音響空間では,子音は鍬状の形状のように分布し,鍬の翼上に位置し,母音による溶融有声子音であった。三話者間の多様体の類似性を測定するために平均相関係数を定義した。結果は母音/子音構造は三人の話者の間の高い整合性を持つことを示した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *聴覚 ,  相関係数 ,  多様体 ,  *母音 ,  クラスタ化 ,  *子音 ,  日本語 ,  *調音 ,  閉鎖音 ,  *音響 ,  類似性
準シソーラス用語： 話者 ,  摩擦音 ,  ラプラシアン固有マップ ,  音声生成 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 固有 ,  マップ ,  調音 ,  聴覚 ,  母音 ,  子音 ,  研究