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J-GLOBAL ID:201602281925169841   整理番号:16A0456229

不便であることをトリガーとするインタラクションの動機付けに関する考察

著者 (2件):
資料名:
巻: 2016  号: EC-39  ページ: VOL.2016-EC-39,NO.5 (WEB ONLY)  発行年: 2016年03月09日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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一般に不便であることは忌避されるが,人間が手間をかけ頭を使わねばならぬことを不便という場合,もともとインタラクションとは手間と認知リソースを割くものであるから,不便でなくては人と物事とのインタラクション,ひいてはエンタテインメントは成立しない。すなわち,不便は忌避されるどころか,インタラクションの本質でもある。そこで本稿では,あえて不便にすることによってシステムがユーザを惹きつける現象について考察する。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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人間機械系 
引用文献 (10件):
  • 川上浩司:不便の効用に着目したシステムデザインに 向けて,ヒューマンインタフェース学会論文誌, Vol.11, No.1, pp.125-134 (2009).
  • Y. Hasebe, H. Kawakami, T. Hiraoka, K. Nozaki: Guidelines of System Design for Embodying Benefits of Inconvenience, SICE Journal of Control, Measurement, and System Integration (JCMSI), Vol.8, No.1 pp.2-6 (2015).
  • 桜井茂男:自己決定とコンピテンスに関する大学生用尺度の試み;奈良教育大学教育研究所紀要 Vol.29,pp.203-208 (1993).
  • 染谷大介, 長谷川まどか, 田中雄一, 加藤茂夫:加速度とボタン操作を用いた個人認証方式に関する検討;電子情報通信学会技術研究報告, ICSS, Vol.111, No.125, pp.193-198 (2011).
  • 松尾賢治,奥村文教,橋本真幸,小池淳,久保田彰,羽島好律:腕の振りに基づく生体認証とテンプレート更新による経時変化の抑制;電子情報通信学会論文誌 B, Vol.J91-B, No.6, pp.695-705 (2008).
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