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J-GLOBAL ID:201602282701101610   整理番号:16A0081336

Phaffia rhodozymaの抗酸化活性に及ぼす細胞壁ディスラップティオン法及び抽出溶媒の影響【Powered by NICT】

Effect of Cell Wall Disrucption Methods and Extraction Solvents on the Antioxidant Activity of Phaffia rhodozyma
著者 (6件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 76-82  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2780A  ISSN: 1009-7848  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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塩酸と水酸化ナトリウムはPhaffia rhodozymaの細胞壁を破壊するために使用した。メタノール,エタノール,アセトン,石油エーテル/アセトン(3:7)を抽出溶媒として用いた。抽出物はラジカル除去活性(DPPH, ABTS+, OH)及び第二鉄還元/酸化防止力のようなin vitro系を使用し,その酸化防止活性をスクリーニングした。同時に,全カロチノイド含有量を測定した。総カロチノイド含量と酸化防止活性間の関係を分析するために行われた相関分析した。結果は次のことを示した:(1)塩酸で処理したPhaffia rhodozymaと比較し,水酸化ナトリウムで処理したPhaffia rhodozymaの抽出物は高い抗酸化活性を示した。(2)選択した溶媒の中で,メタノール処理では他の3種類の抽出物に比べてABTS+,OHフリーラジカル除去活性および第二鉄還元/酸化防止力の明らかに高い能力を示した。DPPHラジカル除去能力はエタノールより少し弱かったが,アセトン及び石油エーテル/アセトン(3:7)より明らかに高かった。(3)メタノールで処理した抽出物は最高の全カロチノイド含量(22.7±0.4 mg/g DW)を有していた。全カロチノイド含量及びABTS+消去能,第二鉄還元/酸化防止力との(4)の相関は有意であった(相関係数はそれぞれ0.9765と0.9616であった)。全カロチノイド含量とDPPH*との相関が,・OHスカベンジング能力は有意ではなかった(相関係数はそれぞれ0.1185と0.5794であった)。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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