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J-GLOBAL ID:201602282811798993   整理番号:16A0330457

自己相互作用の同定とイネ縞葉枯ウイルス(RSV)コート蛋白質(CP)の細胞内局在化ドメイン【Powered by NICT】

Identification of the Self- interaction and Subcellular Localization Domain of Rice stripe virus (RSV) Coat Protein (CP)
著者 (4件):
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巻: 23  号: 11  ページ: 1421-1429  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2715A  ISSN: 1674-7968  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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イネ縞葉枯ウイルス(RSV)はテヌイウイルスの型メンバーであり,韓国,日本,中国などの東アジアにおけるイネ(Oryza sativa)の縞葉枯病を誘発し,イネ生産における大きな収量損失をもたらす。本研究では,酵母2ハイブリッド(Y2H)および二分子蛍光相補性(BiFC)法はRSVコートタンパク質(CP)の自己相互作用部位を検出した。CP系列欠失の突然変異体を構築し,形質転換した酵母菌株Y2H金へ,SD/-Leu,Trp,His Ade/Xαgal寒天板を四重損失に及ぼす酵母形質転換体の成長を観察した。残基307~318からのC末端ドメインは相互作用に必須の役割,それの欠失または損傷は,自己相互作用を消失させたを果たすことを明らかにした。部位特異的変異体は,相互作用に関与することをCPの特異的部位を調べるために生成した。L308,V309,F312とF313アミノ酸はCPの自己相互作用,高度テヌイウイルスで保存されていたが臨界的であったことを明らかにした。BiFCアッセイはこれらの結果を確認するために実施した。CP欠失変異体または部位特異的変異体を保有するAgrobacterium tumefaciensは,Nicotiana benthamianaの表皮葉に浸透した。共焦点顕微鏡は,黄色蛍光蛋白質(YFP)接種後の48h(hpi)を観察した。CP~(Δ307~322),CP~(L308A),CP~(V309A),CP~(F312A)とCP~(F313A)は信号を示さなかったが,自己相互作用がないことを示したが,一方CP~(Δ319~322)は主に細胞質で凝集した全長CPに類似のYFP,Y2Hにおける結果と一致を示した。これらのCP変異株の細胞局在性は,完全長の野生型CPのそれと異なっていた。自己相互作用の能力を失ったことを部位特異的変異体は細胞膜における拡散局在性を示したが,一方,完全な長さのCPのかなりの割合は細胞質に収集し,多数の不連続凝集体を形成するCP自己相互作用と植物の細胞内局在は相互依存的過程であることを示唆した。その結果,ディマーの形またはCPの高い多量体は個々の蛋白質から異なる過程に関与すると推測した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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稲作  ,  ウイルスによる植物病害 

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