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J-GLOBAL ID:201602282916065914   整理番号:16A1125022

穂ばらみ期の高温による水稲の物質分配と収量構造への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of High Temperature on Rice Dry Matter Partition and Yield Component during Booting Stage
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 326-334  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2776A  ISSN: 1000-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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穂ばらみ期の高温が水稲の物質分配と収量構造に及ぼす影響を検討するため、南京45と両優培を供試品種とし、穂ばらみ期に異なる高温強度と異なる持続日数処理を設けた。水稲の光合成速度、物質の分配及び収量構造などの異なる強度と持続時間の高温ストレスに対する応答特性を分析した。結果により、穂ばらみ期の高温処理後、水稲の光合成速度と収量はいずれも異なる程度の低下が現れ、しかも温度が高く、持続時間が長いほど、低下幅が大きいことが分かった。CKと比べ、41°Cの高温処理7Dの場合、両優培、,45の光合成速度の低下幅はそれぞれ44.6%、28.8%であった。収率はそれぞれ81.6%と87.7%であった。高温により、穎花の結実率が低下し、数が減少し、光合成物質が穗部運移に悪くなり、さらに水稲の経済係数が低下した。41°Cで6日間高温処理した場合、両優占培とと4545のバイオマスの比重はいずれも70%を超えた。高温処理の後、水稲の穂粒数、結実率と千粒重はいずれも減少傾向を示し、その低下幅は高温強度、持続時間と関係がある。41°Cで7日間処理した場合、両優穂の穂数は41.9%減少し、結実率は93.5%低下し、千粒重は25.3%低下した。南京45の穀粒数は50.1%減少し,結実率は79.6%減少し,千粒重は23.7%減少した。これらのことから、穂ばらみ期の高温は水稲の収量構成要素における結実率に対する影響が最も大きく、穂数は数回であり、千粒重はその影響が最も小さいことが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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稲作 
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