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J-GLOBAL ID:201602283004126010   整理番号:16A0626550

35CrMo鋼の塑性変形挙動とプロセシングマップ

Plastic Deformation Behavior and Processing Maps of 35CrMo Steel
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1219-1227  発行年: 2016年03月 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Gleeble-3810熱シミュレータでの850~1150°C温度範囲とひずみ速度範囲0.01~20s-1での圧縮試験によって,35CrMo鋼の高温変形挙動を調べた。実験データに基づいて作成したプロセシングマップに従って,また動的材料モデリング(DMM)の原理を用いて,ひずみが0.8の時,比較的高効率の電力消散を有する3つの安全領域を同定した。すなわち,(850~920)°C/(0.01~0.02)s-1,(850~900)°C/(10~20)s-1および(1050~1150)°C/(0.01~1)s-1である。そして(920~1150)°C/(2.7~20)s-1のドメインは不安定な範囲にあり,電力消散のその効率は約0.05である。変形した光学的ミクロ組織は低変形温度(850°C)と比較的高いひずみ速度(20s-1)の組合せが最小の動的再結晶化結晶粒をもたらしたが,遥かに高いひずみ速度(50s-1)を適用するとより粗大な結晶粒を得たことを示した。より低いひずみ速度あるいはより高い温度は結晶粒の成長を加速し,高温と高ひずみ速度の両方は変形した鋼にミクロ亀裂を引き起こし得る。プロセシングマップの光学ミクロ組織への一体化は,35CrMo鋼の高温変形の理想的条件として(850~900)°C/(10~20)s-1の領域を同定した。Copyright 2016 ASM International Translated into Japanese from English by JST.
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