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J-GLOBAL ID：201602283051974613   整理番号：16A1295572

膜バイオリアクターの膜保全性損失の間接測定と透過液中の粒子成長と再成長の評価ツールとししての粒子計数

Particle counting as surrogate measurement of membrane integrity loss and assessment tool for particle growth and regrowth in the permeate of membrane bioreactors

著者 (3件)： Lousada-Ferreira M. (Department of Water Management, Section Sanitary Engineering, Delft University of Technology, PO Box 5048, 2600 GA Delft, The Netherlands) ,  van Lier J.B. (Department of Water Management, Section Sanitary Engineering, Delft University of Technology, PO Box 5048, 2600 GA Delft, The Netherlands) ,  van der Graaf J.H.J.M. (Witteveen+Bos, van Twickelostraat 2, PO Box 233, 7400 AE Deventer, The Netherlands)
資料名： Separation and Purification Technology  (Separation and Purification Technology)
巻： 161  ページ： 16-24  発行年： 2016年03月17日 
JST資料番号： T0428B  ISSN： 1383-5866  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 廃水の改善計画は膜バイオリアクター(MBR)や膜濾過などの膜技術に依存している。膜の保全ツールは高い感度と精度で飲料水産業のために開発されている。しかし,そのような規格はMBRsには必要でなく,生産水も更なる処理なしでは消費に使用されない。この研究では,透過液の品質と範囲2~100μmの粒子計数測定について取り扱う。合計433の透過液とプロセス水試料について,実物大とパイロット規模MBRの8か所の位置で測定して,水質試験所で測定した43の脱鉱物水試料と比較した。実物大MBRで,膜保全性が透過液の粒子計数と形状分布によって満足に評価された。全ての透過液試料は膜の孔径より100倍大きい粒子径を持っていた。今回の結果は,MBR中での膜保全や粒子やバイオマスの成長と凝集を評価する方法論の関連する段階を定義できた。後者の2つの事項は,透過液配管内の成長が許容できるか,透過液収集系の清掃が必要であるかを決定するために特に興味がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 生物学的水処理 ,  *膜反応器 ,  膜透過 ,  *粒状物汚染 ,  水質汚濁 ,  計測 ,  運転管理 ,  閉塞 ,  保守管理 ,  技術基準 ,  *活性汚泥法
準シソーラス用語： *活性スラッジ法

著者キーワード (5件)： Membrane bioreactors ,  Membrane integrity ,  Growth ,  Particle counting ,  Permeate

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (9件)： 膜バイオリアクター ,  保全性 ,  損失 ,  間接測定 ,  透過液 ,  粒子成長 ,  再成長 ,  評価ツール ,  粒子計数