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J-GLOBAL ID：201602283944894233   整理番号：16A1382205

洋上石油およびガスプラットフォームのためのエネルギー効率対策

Energy efficiency measures for offshore oil and gas platforms

著者 (4件)： Nguyen Tuong-Van (Section of Thermal Energy, Department of Mechanical Engineering, Technical University of Denmark, Building 403, Nils Koppels Alle, 2800 Kongens Lyngby, Denmark) ,  Voldsund Mari (Department of Chemistry, Norwegian University of Science and Technology, Hogskoleringen 5, 7491 Trondheim, Norway) ,  Breuhaus Peter (Department of Energy, International Research Institute of Stavanger, Professor Olav Hanssens vei 15, 4021 Stavanger, Norway) ,  Elmegaard Brian (Section of Thermal Energy, Department of Mechanical Engineering, Technical University of Denmark, Building 403, Nils Koppels Alle, 2800 Kongens Lyngby, Denmark)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 117  号： P2  ページ： 325-340  発行年： 2016年12月15日 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石油およびガスプラットフォームはエネルギー集約システムであり,各施設は,石油特性・輸出仕様・油田寿命に応じて数MW~数百MWのエネルギーを使う。本研究では,これらのプラントのエネルギー効率を高めるための技術いくつかを調べた。それに含まれるのは,1)生産マニフォールドでの多重圧力レベルの設備,2)多相膨張機の実行,3)エネルギーおよびプロセス統合の促進,4)圧縮機周りのガス再循環の限定,5)ガス冷却段階からの低温熱の使用,6)既存のガスタービンのダウンサイジングまたは更新,7)発電プラントからの廃熱利用がある。本研究は石油プロセス・運転条件・戦略が異なる北海とノルウェー海にある現実の4事例に基づいた。各対策の利益と実用の限界を熱力学・経済・環境の因子に基づいて論じた。大きい省エネルギーと二酸化炭素排出の削減を述べ,15~20%に達した。しかし,施設ごとの違いが大きく,包括的な提案は難しく,技術経済分析は各プラントで行うべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *海上プラットフォーム ,  *エネルギー効率 ,  圧力 ,  統合 ,  機械 ,  再循環 ,  気体 ,  冷却器 ,  廃熱利用 ,  減少 ,  プロセス統合 ,  膨張機 ,  ガス冷却 ,  二酸化炭素排出量削減 ,  *省エネルギー技術 ,  *節約
準シソーラス用語： *省エネルギー ,  洋上プラットフォーム

著者キーワード (3件)： Energy efficiency ,  Process integration ,  Oil and gas platforms

分類 (2件)： 海洋施設  (RC14020A) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 洋上 ,  石油 ,  プラットフォーム ,  エネルギー効率 ,  対策