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J-GLOBAL ID：201602284029525612   整理番号：16A0814558

在来型枠工法における内端太・セパレータの間隔および合板の転用を考慮した壁型枠の簡易設計方法の提案

PROPOSAL FOR A SIMPLIFIED STRUCTURAL DESIGN METHOD OF WALL FORMWORK TAKING INTO ACCOUNT INTERVALS OF STUDS AND SEPARATORS AND REUSE OF PLYWOOD IN THE CONVENTIONAL FORMWORK

著者 (4件)： 荒巻卓見 (日本大 大学院理工学研究科) ,  中田善久 (日本大 理工) ,  大塚秀三 (ものつくり大 技能工芸) ,  桝田佳寛 (日本大 理工)
資料名： 日本建築学会構造系論文集  (Journal of Structural and Construction Engineering (Transactions of AIJ))
号： 727  ページ： 1391-1401  発行年： 2016年09月30日 
JST資料番号： F0393B  ISSN： 1340-4202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 在来型枠工法による壁型枠を対象として,せき板に用いる合板と内端太に用いる桟木の含水率および支点間距離,合板の転用が曲げヤング係数に及ぼす影響を実験により調べた。実験結果に基づく曲げヤング係数の低減係数を示した。これらを考慮した在来型枠工法における内端太・セパレータの間隔および合板の転用を考慮した壁型枠の簡易設計方法を提案した。提案した簡易設計方法は,側圧に対応した各構成部材のたわみを図示することにより,設計のみならず,施工管理において容易に使えるようにした。

シソーラス用語： *型枠 ,  型枠工事 ,  分離装置 ,  板 ,  合板 ,  含水量 ,  間隔 ,  Young率 ,  壁
準シソーラス用語： セパレータ ,  堰板 ,  曲げYoung係数 ,  型枠部材 ,  設計方法 ,  *壁型枠

分類 (1件)： コンクリート工事  (RA07040G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 型枠 ,  工法 ,  セパレータ ,  合板 ,  簡易 ,  設計方法 ,  提案