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J-GLOBAL ID：201602284109291473   整理番号：16A0992419

石炭火力発電所用の超臨界二酸化炭素Braytonサイクル

Supercritical CO₂ Brayton cycles for coal-fired power plants

著者 (2件)： Mecheri Mounir (EDF R&D, Fluid Dynamic Power Generation and Environment Department, 6 Quai Watier, F-78401 Chatou, France) ,  Le Moullec Yann (EDF R&D China Center, Henderson Center, Tower 1, Floor 7, 18 Jianguomennei Avenue, 100005 Beijing, China)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 103  ページ： 758-771  発行年： 2016年05月15日 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石炭火力発電所用に,熱力学的考察から及び現実的工業モデリング仮説の範囲で,超臨界CO₂サイクルを調べた。主な知見は以下の通りである:石炭燃焼煙道ガスからの低温熱を利用しても,再圧縮サイクルは必須である;この選択肢と標準のBraytonサイクルの差は4.5%pt以上の効率である。非再加熱サイクルに比べ,単一再加熱は効果的構成であり,効率が1.5%pt上昇する。二重再加熱サイクル,二重再圧縮サイクル,先端的煙道ガスエコノマイザ構成などの工程改善は効率を0.3~0.5%pt高める。ヒートシンク温度安定性の影響を定量した結果,最低サイクル圧力7MPaで5°Cの上昇で1.5%pt低下する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *発電所 ,  *超臨界流体 ,  *二酸化炭素 ,  *Braytonサイクル ,  煙道ガス ,  圧縮 ,  再加熱 ,  エコノマイザ ,  熱統合 ,  *超臨界二酸化炭素
準シソーラス用語： 再圧縮 ,  *石炭火力発電所

著者キーワード (3件)： Coal power plant ,  Supercritical CO₂ Brayton cycle ,  Heat integration

分類 (1件)： 火力発電  (NB03040D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 石炭火力発電所 ,  超臨界二酸化炭素 ,  Braytonサイクル