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J-GLOBAL ID:201602284234070171   整理番号:16A0450484

銅触媒化原子移動ラジカル付加(ATRA)および重合(ATRP)におけるトリス(2-ピリジルメチル)アミンベースの配位子

Tris(2-pyridylmethyl)amine Based Ligands in Copper Catalyzed Atom Transfer Radical Addition (ATRA) and Polymerization (ATRP)
著者 (1件):
資料名:
号: 1187  ページ: 105-128  発行年: 2015年 
JST資料番号: H0588B  ISSN: 0097-6156  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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トリス(2-ピリジルメチル)アミン(TPMA)配位子を有する銅錯体は,還元剤を利用する原子移動ラジカル付加(ATRA)および重合(ATRP)反応において現在最も活性な触媒である。両プロセスは,ポリハロゲン化化合物をフリーラジカル方法を経由してアルケンに添加した周知のKharasch付加が起源であった。本稿は,TPMA配位子を有する銅錯体によって触媒されたATRAおよびATRP反応の構造的および機構的側面をレビューした。特に,電子供与基を含有する最近開発された置換TPMAベースの配位子に力点を置いた。1)はじめにと背景(歴史的展望,TPMA配位子を含有する遷移金属錯体を有する触媒,ATRAとATRPにおける銅錯体の活性を決めるために一般的に使われる方法,ATRAとATRP用の高活性銅錯体の開発),2)TPMA配位子を有するCu(IおよびII)錯体の構造的特徴(固相検討,溶液検討),3)置換TPMAベースの配位子を有するCu(IおよびII)錯体の構造的特徴(固相検討,溶液検討),4)置換TPMAベースの配位子を有するCu錯体での電気化学的検討と安定度定数,5)ATRPの応用,6)結論。
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分類 (5件):
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ピリジンのその他の縮合誘導体  ,  重合触媒,重合開始剤  ,  単独重合  ,  光化学反応,ラジカル反応  ,  付加反応,脱離反応 
物質索引 (1件):
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