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J-GLOBAL ID:201602284429620028   整理番号:16A0080422

術前化学療法と肝動脈化学塞栓療法の治療を受けた切除不能膵臓癌患者を対象とした後向き生存解析【Powered by NICT】

Retrospective survival analysis of patients with unresectable pancreatic carcinomas after receiving transarterial infusion chemotherapy and transarterial chemoembolization treatment
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 118-123  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2704A  ISSN: 1008-794X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は,後向き生存解析を通した肝動脈注入化学療法(TAI)と経動脈化学塞栓術(TACE)治療を受けた手術不能の膵臓癌患者の生存期間に影響する因子について検討した。方法は,TAI,TACEを受けた手術不能すい癌を有する159名の患者を本研究に登録した。臨床データを後ろ向きに分析した。単変量Coxモデル多変量統計解析法を用いた生存期間および治療法を左右する因子を解析した。結果は,159人の患者のフォローアップ生存期間中央値(MST)は10.32か月であり,全ポスト-インターベンション-療法MSTは8.11か月であった。1年,2年,3年,5年累積生存率はそれぞれ27.0%,11.0%,2.0%と0.6%であった。,臨床的利益率(CBR)により判定して,臨床症状を緩和する介入法の平均時間は2.6時間であった。単変量解析は,ポスト-インターベンション-療法MSTに影響する重要な因子は,初期治療,初回治療後の血中CA199変化,術前KPSスコア,術前臨床症状,術前肝機能等級,手術歴の有無とインターベンション法の時間前血液CA199値を含んでいることを示した。生存期間の中央値に統計的な有意差は年齢,性別,術前血清ヘモグロビンレベル,腫瘍段階(ステージII-III/IV期),CEA値,投薬(ゲムシタビン+オキサリプラチン),治療法,既存の糖尿病,腫瘍部位(すい頭部あるいは他の部分)と病理学の型(主すい管腺癌や他の型)の間に存在しなかった。多変量解析では,生存期間に関連する独立した因子は術前KPSスコア,肝機能等級,動作履歴原発巣を含むことを示した。結論として,TAI,TACEと一緒には臨床症状の改善および生存期間の中央値を延長することで確実な治療効果を有する。ポスト-インターベンション-療法生存時間は患者の身体状態,臨床症状と早期外科的治療に関連している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般 

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