文献
J-GLOBAL ID:201602284573694437   整理番号:16A1188310

公益事業会社とCSR-CSR論と公共性論をめぐって-

著者 (1件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 137-156  発行年: 2016年09月30日 
JST資料番号: F0737A  ISSN: 0287-7023  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
企業の社会的責任(CSR)という表現は,わが国においても既に市民権を得ているものであり,企業が社会の一員として積極的に社会貢献をなすうえで,よりどころとなっている概念でもある。そこでは,企業が「責任主体」となりうることも前提となっていると思われるが,形式的な人格を付与された法人企業が自然人と同様の「責任主体」となることがどこまで可能なのだろうか。特に,企業活動によって社会に深刻な被害をもたらす「企業犯罪」が起きた場合,当然被害者の救済と責任企業の処罰が求められることになるが,その際,経営者の経営責任の陰で「企業それ自体」の責任があいまいにされてきた歴史がある。企業が社会に対して責任を負うことの本質的意味を考えるために,小論は,電力会社のCSR問題を素材にしながら,企業の社会的責任(CSR)論を法人資本主義論と公共性論の視角から検討することを課題とする。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
科学技術政策・制度・組織  ,  経営工学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る