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J-GLOBAL ID：201602284881918360   整理番号：16A0323693

肝癌球におけるリダマイシンの阻害に関する研究【Powered by NICT】

Research on inhibition of lidamycin in hepatic carcinoma spheres

著者 (5件)： Chen Yi (Coll. of Pharmaceutical Sciences, Southwest Univ., Chongqing) ,  Liu Yang (Coll. of Pharmaceutical Sciences, Southwest Univ., Chongqing) ,  Wei Shuyong (Coll. of Pharmaceutical Sciences, Southwest Univ., Chongqing) ,  Xu Xiaoyu (Coll. of Pharmaceutical Sciences, Southwest Univ., Chongqing) ,  Shao Rongguang (Inst. of Medicinal Biotechnology, Chinese Acad. of Medical Sciences & Peking Union Medical Coll., Beijing)
資料名： Zhongguo Kangshengsu Zazhi  (Zhongguo Kangshengsu Zazhi)
巻： 40  号： 11  ページ： 849-852  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2249A  ISSN： 1001-8689  CODEN： ZKZAEY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的は,肝癌球にリダマイシンおよび化学薬剤の効果を比較すると,薬剤耐性蛋白質にリダマイシンの機構を検討する。方法球肝細胞癌H uh7細胞の細胞は1~3世代から培養し,継代培養した。癌幹細胞の特性を測定した。球のサイズと数は,異なる薬剤のIC_(50)濃度の処理後に観察された。A BCG2mRNAと蛋白質のレベルは各薬剤によって試験した。結果1年~3世代,癌幹細胞の特性は安定して発現した。球の形成は1~3継代中リダマイシンにより有意に低下したが,DOXおよびCDDPよりも良い。A BCG2mRNAと蛋白質の発現は,リダマイシンにより減少した。結論:この研究は,HCCにおける球モデルは部分的に癌幹細胞の特性を示し,薬物スクリーニングのために効果的であることを示した。球上のリダマイシンの機構はA BCG2発現の薬剤耐性を逆転するの変調と関係があることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 継代培養 ,  タンパク質 ,  肝細胞癌 ,  シスプラチン ,  *肝臓腫瘍 ,  細胞 ,  薬物耐性
準シソーラス用語： 薬物スクリーニング ,  腫瘍幹細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 抗腫よう抗生物質の基礎研究  (GX05040Y) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  抗生物質発酵  (GX03000S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 肝癌 ,  阻害 ,  研究