文献

J-GLOBAL ID：201602284907812760   整理番号：16A0455132

希薄な「サブバンド」溶融に基づくISARイメージング

ISAR imaging based on Sparse subbands fusion

著者 (4件)： LI Gang (National Univ. of Defense Technol., Hunan, CHN) ,  TIAN Biao (National Univ. of Defense Technol., Hunan, CHN) ,  XU Shiyou (National Univ. of Defense Technol., Hunan, CHN) ,  CHEN Zengping (National Univ. of Defense Technol., Hunan, CHN)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9811  ページ： 98110D.1-98110D.8  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 逆合成開口レーダ(ISAR)画像はターゲットの大きさ,形,及び構造に関する情報を直接反映し,軍事及び民間用に広く利用されている。高い解像度がバンド幅の増加及び従来の」レーダーシステムのハードウエアの改良により得られるが,この方法では,コスト,デザイン及び製作の際の困難さ,単一バンドレーダーの最大性能等の制約に直面している。最近,情報処理技術の進展により,マルチバンド融合処理がトレンドとなってきた。本報告では,サブバンド融合及び回折の幾何学理論(GDT)モデルのパラメータ推定を用いた,ISAR画像法を提案する。各サブバンドの全極モデル間の極の差及び散乱係数を利用してインコヒーレントな成分を推定した。ギャップデータの振幅と位相の推定(GAPES)アルゴリズムを,ギャップのあるバンドを埋めるために使用した。理論的な解析及びシミュレーションの結果は,融合データに基づいた2D ISAR画像の分解能は,サブバンドを用いた場合よりも優れていることが示された。

シソーラス用語： *合成開口レーダ ,  *画像処理 ,  *データ融合 ,  検出器 ,  高分解能 ,  干渉性散乱 ,  散乱 ,  中心 ,  *アルゴリズム
準シソーラス用語： *ISAR ,  イメージング ,  レーダシステム ,  散乱中心

分類 (2件)： レーダ  (ND13010H) ,  光学情報処理  (BD03060T)

タイトルに関連する用語 (4件)： サブバンド ,  溶融 ,  ISAR ,  イメージング