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J-GLOBAL ID：201602285062998441   整理番号：16A0598591

底が溶融したTiO₂ナノコーンをベースにしたペロブスカイト太陽電池

Perovskite solar cells based on bottom-fused TiO₂ nanocones

著者 (8件)： Peng Guiming (School of Metallurgy and Chemical Engineering, Jiangxi University of Science and Technology, Ganzhou 341000, Jiangxi, China) ,  Wu Jiamin ,  Wu Suqin ,  Xu Xueqing ,  Ellis James E. ,  Xu Gang ,  Star Alexander ,  Gao Di
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 4  号： 4  ページ： 1520-1530  発行年： 2016年01月28日 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ペロブスカイト中の速い電子輸送とペロブスカイトからTiO₂ナノ粒子足場への迅速な電子注入に比べてメソポーラスTiO₂中のよりゆっくりした電子輸送が電力変換効率に対する障害ファクタで有ることが報告されている。一次元ナノ材料がより速いキャリア輸送速度を示すことが信じられている。この論文では透明な導電性酸化物上に垂直に並んだ一次元TiO₂ナノコーンを合成しペロブスカイト型太陽電池に対する期待される足場として利用した。簡単な濃度依存CH₃NH₃PbI₃種供給スピンコーティング法が低コストで表面被覆を効率的に改良する方法として開発された。得られたペロブスカイト太陽電池は11%迄の平均電力変換効率を実現し,これは方形をしたTiO₂ナノロッドを使ったデバイスのそれよりもより高い効率であった。その依り速い電子輸送速度とこの一次元ナノ構造中のより遅い再結合に加えてこのナノコーンを使ったデバイスの優れた性能はTiO₂ナノコーンアレイがより多くのCH₃NH₃PbI₃を析出させることが可能な事実にあるとした。このナノコーンを使ったデバイスを1.2cm₂迄スケールアップすることでそれらは~6%の満足する平均電力変換効率を得た。TiO₂ナノコーンとペロブスカイトの結合は光起電力利用に対する一次元ナノ材料と有機-無機ペロブスカイトの十分な利点を使う方法を容易にした。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *酸化チタン ,  *ナノ構造 ,  円錐 ,  ペロブスカイト型結晶 ,  *太陽電池 ,  輸送現象 ,  キャリア注入 ,  *効率 ,  一次元 ,  ナノロッド
準シソーラス用語： *ナノコーン ,  *ペロブスカイト型構造 ,  電子注入 ,  電子輸送 ,  *電力変換効率

分類 (2件)： 太陽電池  (NC03084O) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

物質索引 (1件)： メチルアンモニウム

タイトルに関連する用語 (4件)： 溶融 ,  TiO2 ,  ナノコーン ,  ペロブスカイト太陽電池