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J-GLOBAL ID:201602285259589270   整理番号:16A0894323

転がり軸受の異常診断

著者 (1件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 221-227(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: F0131A  ISSN: 0453-4662  CODEN: KESEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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転がり軸受の損傷とその診断法について解説した。滑らかで高精度な回転運動を実現するために必要な機械要素が軸受であり,軸受の良し悪しが機械そのものの精度や製造物の精度を支えていると言っても過言ではない。本稿では,転がり軸受のフレーキングと振動計測による診断を中心に,基本的な考え方を説明するとともに,一般的な診断方法として,ローパスフィルタを用いたエンベロープ処理による診断法を紹介した。また,低速回転時の問題点とその具体的な内容にについて説明し,低速回転下での最新の診断方法として,JFEアドバンテックのポータブル低速回転軸受診断器MK-560と著者らが開発した簡易軸受診断法について紹介した。
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分類 (1件):
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軸受 
引用文献 (21件):
  • 1) 野田万朶:転がり軸受の異常診断,NSK Technical Journal, 647, 33/38 (1987)
  • 2) 綿林英一:転がり軸受マニュアル,日本規格協会 (1976)
  • 3) J. ブレンドライン,P. エッシュマン,L. ハスバルゲン,K. ワイガンド:転がり軸受実用ハンドブック,工業調査会 (1996)
  • 4) 野口昭治,福田瑛理子:振動周波数解析による玉軸受の電食損傷解析,設計工学,48-8, 345/347 (2013)
  • 5) 岡本純三,角田和雄,原田 宏:転がり軸受-その特性と実用設計-第2版,幸書房社 (1992)
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タイトルに関連する用語 (2件):
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