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J-GLOBAL ID：201602285275408116   整理番号：16A0076841

根圏土壌酵素活性と物理化学的性質に及ぼすBcWRKY1遺伝子を持つトランスジェニック耐塩性トウモロコシの影響【Powered by NICT】

Effects of Transgenic Salt-tolerant Maize with BcWRKY1 Gene on Rhizosphere Soil Enzyme Activities and Physicochemical Properties

著者 (5件)： Di Hong (Agricultural Coll., Northeast Agricultural Univ., Harbin) ,  Wang Shumin (Agricultural Coll., Northeast Agricultural Univ., Harbin) ,  Zhu Zhongjia (Agricultural Coll., Northeast Agricultural Univ., Harbin) ,  Zeng Xing (Agricultural Coll., Northeast Agricultural Univ., Harbin) ,  Wang Zhenhua (Agricultural Coll., Northeast Agricultural Univ., Harbin)
資料名： Yumi Kexue  (Yumi Kexue)
巻： 23  号： 2  ページ： 36-40  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2060A  ISSN： 1005-0906  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： T7世代におけるBcWRKY1遺伝子を持つトランスジェニック耐塩性トウモロコシ系統をポット実験により種々の成長段階における根圏土壌の酵素活性と物理化学的性質に及ぼす影響を解析した。結果は,4の試料採取時間での遺伝子組換え系アクセプタ線と共通制御近交系間の土壌のアルカリ性ホスファターゼ活性へのなんの有意差があることを示した。有意差は土壌スクラーゼ,デヒドロゲナーゼおよびウレアーゼ活性個々のサンプリング時間で検出された。全4箇所のサンプリング時間で土壌伝導率に及ぼす遺伝子組換系統の有意な影響はなかった。有意差は個々の試料採取時間でのpH値とナトリウム吸着値で得られた。以上の有意差は,いくつかの試料採取時間で出現し,土壌に及ぼす長時間影響されなかった。受容体と共通の近交系間の大きな違いのため,効果は導入遺伝子により起ったものでなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *根圏 ,  デヒドロゲナーゼ ,  *耐塩性 ,  *トウモロコシ ,  *酵素活性度 ,  ポット試験 ,  試料採取 ,  *遺伝子 ,  pH【水素イオン指数】 ,  *土壌
準シソーラス用語： 有意差 ,  近交系 ,  遺伝子組換 ,  *根圏土壌 ,  *物理化学的性質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： トウモロコシ  (FC03034D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 根圏土壌 ,  酵素活性 ,  物理化学的性質 ,  遺伝子 ,  耐塩性 ,  トウモロコシ