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J-GLOBAL ID:201602285281612442   整理番号:16A0564571

ニッケルベース超合金マシニングの仕上面性状に於ける先端技術

State-of-the-art in surface integrity in machining of nickel-based super alloys
著者 (2件):
資料名:
巻: 100  ページ: 25-54  発行年: 2016年01月 
JST資料番号: C0568A  ISSN: 0890-6955  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ニッケルベース超合金は今日では航空機,舶用,核反応器及び化学産業に於いて幅広く応用され,より強い重要性を持ちつつある。高い堅牢度と延性,高融点,コロージョン,熱衝撃,熱疲労及びエロージョンに対する優れた抵抗力が,広い領域での応用をもたらす主たる理由である。それにも関わらず,ニッケルベース超合金の加工仕上面性状は部品の疲れ寿命を含む機能面性能に影響を及ぼす重要な側面である。本レビュー報告では,ニッケルベース超合金マシニング時の種々の仕上面性状特性に関する先端技術を紹介した。種々の切削パラメータ,切削環境,コーティング,切削工具類の摩耗と刃先形状が仕上面性状の異なる特徴に及ぼす影響,を注意深く説明した。これらの特性は,表面粗さ,欠陥類(表面キャビティ,金属摩耗片,プラッキング,汚点物質,再付着物質,炭化物の割れ粒,送り痕,溝やかぶり傷),表面及び表面下微細構造の相転移,動的再結晶や粒子微細化及び加工硬化や残留応力と云った機械的特性に亘っている。表面レイヤーの微細構造修整,残留応力のプロフィル及び疲労耐久性に及ぼすそれらの影響が著しく強調されている。将来の研究努力では,新グレード開発と,それらについての受容可能な仕上面性状と生産性を維持しながら,安全に重大な関わりのある部品類の最高レベルの疲労耐久性を達成する付加的製造法の如き進んだ製造プロセスと共に,より優れた微細構造と熱-機械的特性を確保する進んだプロセス技法に焦点を絞っていくこととなろう。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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非鉄金属材料  ,  切削一般  ,  金属材料試験一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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