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J-GLOBAL ID:201602285333018560   整理番号:16A0077847

小児における症候性および無症候性円板状外側半月板のMRI上の形態学的差異【Powered by NICT】

The morphological differences on MRI between symptomatic and asymptomatic discoid lateral meniscus in children
著者 (3件):
資料名:
巻: 23  号: 11  ページ: 996-999  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2770A  ISSN: 1005-8478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】MR画像上の症候性および無症候性円板状外側半月板(DLM)をもつ児の身体的特徴の違いを調べた。[方法]2009年7月2012年7月まで無症候性円板状外側半月板(対照群)を有する症候性円板状外側半月板(研究群)と26例(27膝)と28例(32例)を対象とした。自由端の高さ,DLMの中央部と周辺部,DLMの体幅,大腿骨外かの幅と内側半月板の高さのような絶対的形態学的パラメータは冠状断MRイメージング上で測定した。DLMの中央部と周辺部に,それぞれ,自由端の内側半月板の高さの比,大腿骨外かの幅にDLMのボディ部分の幅の比のような相対的な形態学的データを計算した。中間部に自由端の高さの比とDLMの末梢部分のような他の関連形態学的データも計算した。各パラメータはウィルコクソン検定に基づいて解析し,データを2群間で比較した。[結果]コロナイメージングについて,DLM(30 mm)の体部の幅は対照群(25 mm)(P < 0.001)のそれより有意に大きかった。研究グループ(5 mm)中のDLMの自由端の高さは,対照群(3 mm)(P < 0.001)よりも有意に大きかった。中間部(2.5 mm)とDLMのカプセルをつなぐ末梢部分(3 mm)の高さは,対照群(P < 0.001)のそれ(4mmおよび5mm)より有意に小さかった。しかし,内側半月板の高さと大腿骨外かの幅は2群(P > 0.05)間で有意差を示さなかった。対照群と比較して,大腿骨外か(P < 0.001),内側半月板の高さに設置されたDLMの自由端の高さ(P = 0.001)とDLMの中央部に自由端の高さ(P < 0.001)の幅にDLMの幅の比は有意に増加した。中央部の高さとDLM内側半月板の高さへの末梢部分の比率は有意に減少した(P < 0.001)。[結論]幅,自由端の高さ,中央部分及び冠状断MRイメージングで測定されたDLMの末梢部分のような形態学的パラメータは小児外側円板状半月板損傷を評価するための信頼できる指標である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系の基礎医学 

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