抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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著者らは,サブバンドエネルギーを計算することにより,GaN/AlN一定の総実効半径多重シェル量子ドット(CTER-MSQDs)におけるミニバンド形成の手法を検討した。井戸の数が変化する場合にはミニバンドの幅およびミニバンドギャップの異なる挙動を見出した。その結果,内量子ドット半径R(における)の増加に伴って,ミニギャップの数は減少することを示した。外側量子ドット半径Routが増加すると,ミニギャップの数は増加した。CTER MSQD系で,2種類のミニギャップの存在することを示した:(i)では,井戸の数が増加するとミニギャップは単調増加型(ii)では,井戸の数が増加すると,ミニギャップのいくつかを,作成,増加,井戸減少の限界数で,最終的に消滅した。このように井戸の数,内部と外部の量子ドット半径R(における)とR(外)を用いてCTER MSQDシステムにおけるミニギャップとミニバンド幅の調整が可能となった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】