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J-GLOBAL ID:201602285785970834   整理番号:16A0834568

大量の有機色素,As(V)及びCr(VI)除去を目的とするダブルポスト表面改質によるポリビニルベンジルクロリドビーズへのダブルアミドキシム基の導入

Introduction of double amidoxime group by double post surface modification on poly(vinylbenzyl chloride) beads for higher amounts of organic dyes, As (V) and Cr (VI) removal
著者 (8件):
資料名:
巻: 470  ページ: 39-46  発行年: 2016年05月15日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ミクロサイズのポリビニルベンジルクロリド(p(VBC))ビーズの合成とポスト改質によりその活性なクロロメチル基をダブルアミドキシム基を含む部分に変えることについて述べた。走査電子顕微鏡(SEM)及びFTIR分光により調製したビーズのキャラクタリゼーションを行った。アミドキシム化p(VBC)ビーズをエオシンy(EY),メチルオレンジ(MO)の様な有機色素及び重クロム酸塩(Cr2O72-)とヒ酸塩(HAsO42-)の様な複雑なイオンを含む重金属を水性媒体から除くための吸着剤として用いた。パーセント除去に対する吸着剤ドーズの影響,吸着速度と吸着量に対する吸着剤初期濃度の影響を調べた。Langmuir,Freundlich及びTemkin吸着等温線を吸着プロセスに適用した。その結果,重クロム酸イオンとヒ素イオンの両方の吸着がLangmuir吸着モデルに従うことがわかった。興味あることに,調製したビーズは水道水と河川水(Saricay,Canakkale-Turkey)から相当量のヒ素イオンと重クロム酸イオンを除去出来ることを見出した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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吸着剤  ,  用水の物理的処理  ,  固-液界面 

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