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文献
J-GLOBAL ID:201602286036056926   整理番号:16A0663853

システイン及びグルコースから形成した新規Maillard顔料であるピロロチアゾレートの形成手法及び抗酸化活性

Formation scheme and antioxidant activity of a novel Maillard pigment, pyrrolothiazolate, formed from cysteine and glucose
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 2551-2556  発行年: 2016年06月 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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著者らは最近,L-システイン及びD-グルコースから形成されたMaillard顔料として,カルボキシ基をもつピロロチアゾレートと命名される新規ピロロチアゾレート誘導体である6-ヒドロキシ-3[R],7a[S]-ジメチル-7-オキソ-2,3-ジヒドロピロロ[2,1-b]チアゾール-3-カルボン酸を同定した。ここで著者らは,そのエナンチオマの形成,ピロロチアゾレートの信頼性のある形成手法及びその抗酸化活性を報告した。反応混合物中のL-システインの代わりにD-システインを用いると,ピロロチアゾレートのエナンチオマを得た。グルコースの1位の炭素がピロロチアゾレートの2つのメチル基に組み込まれた。顔料は,1-デオキシグルコソン(1-DG)を介して形成すると考えられた。1-DGの脱水した異性体は,システインのチオール基及びアミノ基と縮合されることになった。この縮合物をピロロチアゾレート形成のために脱水し,環状化した。この化合物は,ラジカル消去活性を示す抗酸化物質であった。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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食品添加剤  ,  食品の化学・栄養価 
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