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J-GLOBAL ID:201602286092963761   整理番号:16A0324331

Salvia miltiorrhiza毛状根の成長とタンシノン生産に及ぼす硝酸セリウムの効果【Powered by NICT】

Effects of cerous nitrate on growth and tanshinone production in salvia miltiorrhiza hairy roots
著者 (7件):
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巻: 33  号: 11  ページ: 1228-1235  発行年: 2015年 
JST資料番号: W0092A  ISSN: 1002-0721  CODEN: JREAE6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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伝統的中国医学,Salvia miltiorrhizaは強心性疾患の治療に広く使用されている。タンシノン類はS.miltiorrhiza中の生物活性成分のグループである。本研究では,Ce~(3+)はS.miltiorrhizaの毛状根におけるタンシノン産生を増強するエリシターとして使用した。その結果,ジヒドロタンシノンI(DTI)及びクリプトタンンシノン(CT)の含量は有意に50μmol/L Ce~(3+)により増強し,0.875mg/gと0.271mg/gに達したことを示した。しかし,タンシノンIIA(TIIA)とタンシノンI(TI)含量は対照の59%と62%に顕著に減少した。同時に,タンシノン生合成に関与する遺伝子(HMGR,DXR,DXS1,DXS2とGGPPS)の発現は,Ce~(3+)によりアップレギュレーションされた。Ce~(3+)処理に対するDXS1,DXS2とGGPPSの応答は,HMGRおよびDXRより遅れた。本研究では,DTIとCT生合成の分岐経路はTIIAおよびTIからおそらく異なることが推測された。この研究は植物におけるタンシノンの生合成機構を理解する助けになる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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化学一般その他  ,  セラミック・磁器の性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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