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J-GLOBAL ID:201602286311491505   整理番号:16A0627014

単一源前駆体を用いた熱分解法によるCo2P/Coナノ複合材料の合成

Synthesis of Co2P/Co nanocomposites using single source precursor by thermal decomposition method
著者 (2件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 3271-3280  発行年: 2016年04月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,Co2P/Coナノ複合材料の合成と特性評価を報告する。3種類の前駆体を研究する。即ち,ビス(サリチリデン)コバルト(II)[Co(sal)2],ビス(サリチル酸)コバルト(II)[Co(Hsal)2]及びシュウ酸コバルト[Co(O4C2)・4H2O]である。酢酸コバルト(II)四水和物,Co(CH3COO)2・4H2Oを基準として用いる。トリフェニルホスフィンを界面活性剤溶媒及びリン前駆体として用いて,熱分解法によって,ナノ複合材料を調製する。実験観察を説明するために,ナノ複合材料を形成できる可能性がある機構を提案する。Co2P/Coナノ複合材料が合成されたのは今回が初めてである。生成物の結晶構造,組成,サイズ,モフォロジー及び磁気特性を研究するために,XRD,SEM,TEM,FT-IR及びVSMなどの特性評価技術を用いる。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated into Japanese from English by JST.
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その他の無機化合物の結晶成長 
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