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J-GLOBAL ID：201602286528538549   整理番号：16A0084356

遺伝子組換えワタを有するベタインアルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子と同定するそれらの塩耐性を獲得する【Powered by NICT】

Acquiring Transgenic Cotton Harboring Betaine Aldehyde Dehydrogenase Gene and Identifying Their Salt-tolerance

著者 (4件)： Jiang Yurong (School of Agricultural and Food Sci.,Zhejiang A&F Univ., Lin’an) ,  Yuan Junjie (School of Agricultural and Food Sci.,Zhejiang A&F Univ., Lin’an) ,  Chen Guolin (School of Agricultural and Food Sci.,Zhejiang A&F Univ., Lin’an) ,  Zhu Shuijin (Coll. of Agriculture & Biotechnology,Zhejiang Univ., Hangzhou)
資料名： Fenzi Zhiwu Yuzhong  (Fenzi Zhiwu Yuzhong)
巻： 13  号： 1  ページ： 125-131  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2681A  ISSN： 1672-416X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： トランスジェニック植物の耐塩性に関する研究で広く使用され,ベタインアルデヒドデヒドロゲナーゼ(B ADH)はベタインの合成における重要な酵素である。本研究では,増加した塩耐性を有する遺伝子組換えワタ植物を得るために山ホウレンソウからクローニングしたB ADH遺伝子は花粉管経路によるリクチメン品種ZMS35へ移動した。圃場におけるワタの苗,マーカー遺伝子NPT-IIと標的遺伝子B ADHのPCR分子検出,サザンハイブリダイゼーション検出と共にのカナマイシン耐性の同定により,結果はB ADHは,綿ゲノムに組み込まれたことを証明した。マーカー遺伝子NPT-IIと標的遺伝子B ADHを持つ,全部で5の形質転換植物が得られた。0.6%NaCl塩湖でT_2種子の発芽実験に基づいており,その結果は63.4%と高い出芽率とトランスジェニック植物の耐塩性を制御し,実生出芽率はわずか2.4%であったとの比較で明らかに改善されたことを示した。本研究で得られたトランスジェニック植物は,抵抗性育種のための遺伝資源として使用できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： サザンブロット法 ,  トランスジェニック植物 ,  *遺伝子 ,  実生 ,  種子 ,  ゲノム ,  *ワタ ,  発芽 ,  *耐塩性 ,  遺伝資源 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボン酸塩 ,  第四アンモニウム
準シソーラス用語： 標的遺伝子 ,  マーカー遺伝子 ,  *ベタインアルデヒドデヒドロゲナーゼ ,  *遺伝子組換 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 植物生理学一般  (EH02010Y) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  遺伝子操作  (EC02050B)

物質索引 (1件)： ベタイン

タイトルに関連する用語 (7件)： 遺伝子組換え ,  ワタ ,  ベタインアルデヒドデヒドロゲナーゼ ,  遺伝子 ,  同定 ,  塩耐性 ,  獲得