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J-GLOBAL ID:201602286815289037   整理番号:16A0082135

西Qilian山における後期新原生代の花こう岩質片麻岩の岩石成因論とLA-ICP-MSによるジルコンのU-Pb年代測定【Powered by NICT】

Petrogenesis and LA-ICP-MS zircon U-Pb dating of Late Neoproterozoic granitic gneisses in western Qilian Mountain
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1438-1446  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2674A  ISSN: 1671-2552  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ベイダハイグループの2雲母片麻岩における西Qilian山岳露頭のディアオダバン地域産の新原生代の花こう岩質片麻岩。花こう岩質片麻岩は主にアルカリ及び過アルミナ質,CNK1.04~1.12の値を持つ。179~225の低いRb値と高いSr,Ba,K/Rb比は岩石は高度に分別された花こう岩ではなかった,それにもかかわらず,岩は負のEu異常(Eu/Eu~*=0.25~0.35),マグマが分別結晶を経験したことを明らかにした。(Al_2O_3+テフィオ+MgO+TiO_2)-Al_2O_3/(テフィオ+MgO+TiO_2)の図は岩の原岩は,グレーワッケまたは苦鉄質火成岩から供給されたことを示唆している。試料は液相濃集元素に富んでおり,イットリウム-ニオブと(Y+Nb)-Rb図におけるプレート内花こう岩の地球化学的特徴をもつ。花こう岩質岩石のLA-ICP-MSによるジルコンU-Pb年代は736±5Maの加重平均年代を生じており,Qilian山における750~730Maの火成活動の記録であり,おそらく新原生代後期におけるプレート内伸張から生じることを示唆した。Qilian山地における新原生代の火成活動は,分裂後期新原生代拡大による新原生代初期収束からの長期的な進化の歴史を記録した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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岩石圏の地球化学一般  ,  地質構造・テクトニクス 

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