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J-GLOBAL ID：201602286821227051   整理番号：16A0328792

外傷性大動脈破裂に対する手術経験【Powered by NICT】

Surgical Experiences for Traumatic Aortic Rupture

著者 (3件)： Fang Zemin (Dep. of Cardiothroracic Surgery,Tongji Hospital,Tongji Medical Coll.,Huazhong Univ. of Sci. and Technol., Wuhan) ,  Wei Xiang (Dep. of Cardiothroracic Surgery,Tongji Hospital,Tongji Medical Coll.,Huazhong Univ. of Sci. and Technol., Wuhan) ,  Liu Ligang (Dep. of Cardiothroracic Surgery,Tongji Hospital,Tongji Medical Coll.,Huazhong Univ. of Sci. and Technol., Wuhan)
資料名： Huazhong Keji Daxue Xuebao Yixueban  (Huazhong Keji Daxue Xuebao Yixueban)
巻： 44  号： 5  ページ： 591-594  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2694A  ISSN： 1672-0741  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的は,外傷性大動脈破裂の臨床的特徴を解析するための遡及的および本疾患の外科経験を概説した。外傷性大動脈破裂の46名の連続患者を2003年1月と2013年6月間のTongji病院における外科的治療を受けた。12名の患者は部分心肺バイパス下で開放外科的修復を受け,胸部大動脈修復を受けた5と胸部大動脈人工血管移植片との部分置換による残り7を含む。34人の患者は,血管内大動脈修復を受けた。左鎖骨下動脈の完全または部分被覆は4名の患者で実施し,1例のみで血行再建術を行った。その結果,平均手術時間は(125.6±24.2)分であった,平均入院期間は(25.6±14.5)日であった,2人の患者は外科的修復を受けた患者12名の入院中に死亡した。血管内大動脈修復を受けている患者(n=34)で,平均手術時間(60.2±10.5)分であった,平均入院期間は(14.5±7.6)日であった,死は入院時に2名の患者で発生した。手術血管造影は2名の患者でエンドリーク,バルーン拡張後の消失を明らかにした。1~5年の追跡期間中に,麻痺,エンドリーク,左上肢の虚血またはステント移植片移動のような合併症は生じなかった。結論:外傷性大動脈破裂は,診断後できるだけ早期に外科治療が必要である。血管内大動脈修復を,開放手術を置換した外傷性大動脈破裂のための選択治療となっている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 鎖骨下動脈 ,  入院期間 ,  移植片 ,  外科学 ,  入院 ,  血管 ,  患者 ,  胸大動脈 ,  *大動脈 ,  病院 ,  手術時間 ,  人工血管 ,  *外科術
準シソーラス用語： エンドリーク ,  外科的修復 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 外傷性大動脈破裂 ,  手術 ,  経験