文献

J-GLOBAL ID：201602287044801934   整理番号：16A0086620

減衰トルク解析に基づく電力系統振動源の位置【Powered by NICT】

Power system oscillation source location based on damping torque analysis

著者 (5件)： Li Yanghai (State Grid Hubei Electric Power Res. Inst., Wuhan) ,  Huang Ying (State Key Lab. of Advanced Electromagnetic Engineering and Technol., School of Electrical and Electronic Engineering ...) ,  Liu Ju (State Key Lab. of Advanced Electromagnetic Engineering and Technol., School of Electrical and Electronic Engineering ...) ,  Yao Wei (State Key Lab. of Advanced Electromagnetic Engineering and Technol., School of Electrical and Electronic Engineering ...) ,  Wen Jinyu (State Key Lab. of Advanced Electromagnetic Engineering and Technol., School of Electrical and Electronic Engineering ...)
資料名： Dianlixitong Baohu Yu Kongzhi  (Dianlixitong Baohu Yu Kongzhi)
巻： 43  号： 14  ページ： 84-91  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2675A  ISSN： 1674-3415  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 低周波振動源の位置決定と正確にはシステムの制振を向上させ,システムの振動を抑制するため,適切な対策を電力系統の安全かつ安定な運用の重要な裏付けとなる。従って,本論文では,電力システムのための回転不変性技術(TLS-ESPRIT)と制動トルク解析(DTA)による信号パラメータの全最小二乗推定に基づく効果的な振動源位置決定法を提案した。この方法では,各発電機の支配的な振動モードはTLS-ESPRITによるその側で測定された信号(例えばロータ速度,ロータ角度,および有効電力)から抽出し,次に対応する制動トルク係数は発生器は,この振動モードの振動源であるかどうかを決定するために最小二乗当てはめ法によって得ることができる。最後に,事例研究を行い,4計算機2領域システムとニューイングランドの10機試験システム上で実施した。シミュレーション結果は,提案した位置決め法は,電力系統の振動源,これにより低周波振動は,局所的規制手段を用いて効果的に抑制できる位置を正確に特定することができることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ニューイングランド ,  防振 ,  最小二乗法 ,  最小二乗推定 ,  LF【周波数】 ,  有効電力 ,  *電力系統 ,  事例研究 ,  *トルク ,  振動モード ,  位置決め ,  回転不変性
準シソーラス用語： トルク係数 ,  ESPRITアルゴリズム ,  *振動源 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 減衰 ,  トルク ,  解析 ,  電力系統振動