文献

J-GLOBAL ID：201602287142155137   整理番号：16A0320184

偏光干渉イメージング分光計におけるサバール板の明確な開口の解析【Powered by NICT】

Analysis of the clear aperture of Savart plates in polarization interference imaging spectrometer

著者 (4件)： Li Qiwei (Inst. of Space Optics, Xi’an Jiaotong Univ., Xi’an) ,  Zhang Chunmin (Inst. of Space Optics, Xi’an Jiaotong Univ., Xi’an) ,  Wei Yutong (Inst. of Space Optics, Xi’an Jiaotong Univ., Xi’an) ,  Chen Qingying (Inst. of Space Optics, Xi’an Jiaotong Univ., Xi’an)
資料名： Wuli Xuebao  (Wuli Xuebao)
巻： 64  号： 22  ページ： 224206-1-224206-10  発行年： 2015年 
JST資料番号： B0628A  ISSN： 1000-3290  CODEN： WLHPA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Savart板に基づく干渉イメージング分光計のビーム分割の原理を示した。結晶と出口開口部における光波の伝搬トラックでは波法線トレーシング法をランダム入射角と方位角での光線追跡法との組み合わせで解析した。出口開口,入射角,入射位置と方位角の間の関係を詳細に推定した。光の伝搬トラックは,Savart板中であり,最表面,底部表面と側面からの出ないことが要件について詳細に議論した。面積および出口開口部の位置を計算機でシミュレートしたが,これは光の垂直入射のための推論の正しさを証明する。単一Savart板の横方向せん断は,開口の境界を制限することを示し,明瞭な開口の面積が全入射表面に対してわずか85.73%である。実験的プロトタイプのパラメータを導入し,明瞭な開口は,上記方式で解析し,詳細に考察した。結果は正確で実験的プロトタイプの出口開口面積の近似値が大きく異なることを示し,出口開口の位置は右,それは画像の品質を低下させる可能性があるともいくつかの特殊な領域における二重ビーム干渉縞を生成できないへシフトした。方位角の関数として有効な透明開口も提示した。使用した明瞭な開口面積は0.8005と0.8547の間で,ωは0から2πまでの変化がないことを示し,光は常にSavart板内を伝搬するとき表面積利用度の値は0.6976にまで減少するという条件を一致させるため。本論文では,干渉イメージング分光計の装置開口絞りとパラメータを選択するとき,結晶複屈折現象による明らかな開口の変化を無視することはできないことを示した。Savart板中を伝搬する2の梁,o-光とe-光,の明確な開口部は,それぞれ計算されるべきであると,それらを用いて,板の最後の明瞭な開口を決定した。本研究は,干渉イメージング分光計の研究,設計,変調,実験とエンジニアリングのための理論的および実用的指針を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： プロトタイプ ,  干渉縞 ,  *開口 ,  結晶 ,  近似法 ,  入射角 ,  *干渉 ,  複屈折 ,  画像 ,  方位角 ,  剪断 ,  開口部
準シソーラス用語： 垂直入射 ,  レイトレーシング ,  *画像分光計 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 数理物理学  (BA03000W) ,  偏光測定と偏光計  (BD07050K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 偏光干渉 ,  イメージング分光計 ,  解析