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J-GLOBAL ID：201602287182489889   整理番号：16A1178751

原子力発電所の廃炉後の跡地利用と地元の町の再生-ドイツ,旧グライフスヴァルト原発の事例研究-

The Land Use and Regional Revitalization After the Decommissioning of the Reactor-A Case Study on the Former Greifswald Nuclear Power Plant of Germany-

著者 (3件)： 乾康代 (茨城大 教育) ,  齊藤充弘 (福島工高専) ,  中田潤 (茨城大 人文)
資料名： 都市計画論文集(CD-ROM)  (Journal of the City Planning Institute of Japan (CD-ROM))
巻： 51  号： 2-3  ページ： ROMBUNNO.Vol.51No.3,122  発行年： 2016年10月25日 
JST資料番号： G0606B  ISSN： 1348-284X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 世界ではこれまでに558基の原発が建設され,その約4分の1に相当する132基が廃炉決定されている。本研究では,原発立地地域における廃炉後のまちづくりの検討が求められると考えて開始したものである。地域経済社会の中心となった原発が閉鎖されると雇用縮小,関連企業の倒産へと影響はさらに大きくなる。著者らは,2015年8月,ドイツの旧グライフスバルト原発の廃炉会社北部エネルギー工場株式会社(EWN社)および地元のルブミン町を訪問し現地を視察し,関係者へのインタビューを行い資料収集した。これらを基に,旧グライフスバルト原発の跡地利用と原発に依存していた地元自治体の地域再生の取組みをまとめ,日本における原発立地自治体が検討すべき課題を考察した。

シソーラス用語： 原子力発電所 ,  *原子炉デコミッショニング ,  ドイツ連邦共和国 ,  再生 ,  *跡地利用 ,  原子炉 ,  国家政策 ,  エネルギー政策 ,  地方自治体 ,  *町づくり ,  *地域再生 ,  廃炉
準シソーラス用語： 原子力政策

分類 (2件)： 土地問題  (RD02020K) ,  原子炉工学一般  (MD01000C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 原子力発電所 ,  廃炉 ,  跡地利用 ,  ドイツ ,  原発 ,  研究