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J-GLOBAL ID:201602287183484471   整理番号:16A0673083

開発部門と運用部門の協業促進によるシステム障害削減に関する事例研究-DevOpsの有効性に関する分析-

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巻: 17  号:ページ: 23-28  発行年: 2015年10月15日 
JST資料番号: F1774A  ISSN: 1345-031X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,開発部門と運用部門の協業という意味のDevOpsがITトレンド用語となっているが,DevOpsは未だ概念先行の感が強い。本論文では,両部門の協業事例として非機能要件の定義を取り上げた仮説と,DevOpsによる非機能要件起因のシステム障害削減に対する有効性検証を東京海上日動システムズ事例を用いて報告した。開発部門と運用部門はよく協業しており,それを前提として開発部門では非機能要件定義のプロセスが定着し,また本定義は個人的な力量に頼ったものではなく,その内容は対象システムに正しく反映されていることが分かった。なお協業という前提がなければ,システム障害の削減という成果を安定的かつ継続的に生み出すことは難しいという意見も抽出できた。上述のように,本論文の意義はDevOpsの有効性メカニズムの一部を明確化できたことである。
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分類 (2件):
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計算機システム開発  ,  品質管理一般 
引用文献 (12件):
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