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J-GLOBAL ID:201602287206782211   整理番号:16A0080593

中山都市,中国における2010における0-14歳の子供間において喘息の疫学的調査【Powered by NICT】

Epidemiological survey of asthma among children aged 0-14 years in 2010 in urban Zhongshan, China
著者 (19件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 149-154  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2761A  ISSN: 1008-8830  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は,有病率,治療,および喘息の臨床的特徴,ならびにこの疾患に対する危険因子を検討するため,都市中山(中国)における2010年0-14才児を対象とした。方法は0-14歳の10 336人の子供がクラスター無作為抽出による都市Zhongshanから選択した。第3回全国小児ぜん息疫学アンケート2010は有病率,治療,および小児喘息の臨床的特徴,ならびに本症の危険因子を分析した。結果喘息は179例(1.73%)と診断された。雄の子供における喘息の有病率は女性(2.25% vs 1.16%; P<0.01)におけるそれより有意に高かった。179名の患者のうち,重症発作は104例(58.1%)であり,遅発症は110例(61.5%)を有し,102例(57.0%)は徐々に軽減条件を有し,61例(34.1%)は季節的遷移中に気管支ぜん息を発症し,150例(83.8%)は呼吸器感染症によるぜん息を発症した。喘息の小児全員のうち,71.5%は吸入ステロイド薬で治療を受けているが,71.5%は気管支拡張薬で治療されていた。多変量ロジスティック回帰分析は,ペニシリンアレルギー,アレルギーの家族歴,食物アレルギー,湿疹,アレルギー性鼻炎,帝王切開分娩,ファミリー金型,および周産期の受動喫煙歴は小児喘息の独立危険因子であることを示した。結論:都市中山市における小児喘息の有病率は高レベルにあると,性別と関連している。ぜん息の治療は標準化されているが,まだ更に改良する必要がある。喘息発作の発現は種々の因子によって影響される。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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疫学  ,  呼吸器の疾患 
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