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J-GLOBAL ID：201602287849501058   整理番号：16A0318440

心房細動を有する急性虚血性脳卒中患者の特性と転帰【Powered by NICT】

Characteristics and outcome of acute ischemic stroke patients with atrial fibrillation

著者 (4件)： Li Shenjun (Dep. of Neurology, General Hospital of Jinan Military Region, Jinan) ,  Wang Shucai (Dep. of Neurology, General Hospital of Jinan Military Region, Jinan) ,  Gu Mingming (Dep. of Neurology, General Hospital of Jinan Military Region, Jinan) ,  Cao Bingzhen (Dep. of Neurology, General Hospital of Jinan Military Region, Jinan)
資料名： Zhonghua Yixue Zazhi  (Zhonghua Yixue Zazhi)
巻： 95  号： 43  ページ： 3509-3513  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2298A  ISSN： 0376-2491  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:心房細動を有する急性虚血性脳卒中患者の臨床的特徴と転帰を評価すること。済南軍事地域の総合病院の神経学部門に入院した人の連続急性虚血性脳卒中患者は2010年8月2013年11月から予め募集した。年齢,性別,国立健康研究所の脳卒中尺度(NIHSS),オックスフォードシャー地域脳卒中プロジェクト(OCSP:総前循環梗塞,部分的前循環梗塞,後方循環梗塞とラクナ梗塞)の型,血清クレアチニン,血清アルブミンレベルなどを含むベースラインデータを記録した。心房細動(AF)は持続性心房細動または発作性心房細動の病歴として定義した過去心電図により支持されたまたは入院中,身体検査,心電図,および/または24時間心電図監視に基づく担当医と診断した。転帰は全死因死亡率として定義された電話インタビュー(mRS≦2は良好な予後を反映し,mRS>2は好ましくない予後を反映),死,脳卒中後180日で修正Rankinスケール(mRS)で評価した。多変量回帰モデルを用いて,死亡率および障害の予測因子を分析することであった。結果本研究に含めた965名の患者のうち,113(11.71%)はAFを有した。弁AFはそれらの間で11患者(9.7%)で観察された。弁性AFを有する4名の患者のみおよび非弁膜症性AF患者のいずれも,脳卒中発症前にワルファリンをしていなかった。AFの14.2%(16/113)急性虚血性脳卒中患者は,アスピリンを服用した。AFのない患者と比較して,AF患者は入院時(中央値11対5%,P=0.000)に高いNIHSSスコアを有した。よりしばしばた糖尿病(26.55% vs 9.74%, P=0.028),うっ血性心不全(12.37% vs 11.03%, P=0.000),以前の梗塞(31.86% vs 21.83%, P=0.023),総前循環梗塞サブタイプ(51.33% vs 19.37%, P=0.000);Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 回帰モデル ,  入院 ,  うっ血性心不全 ,  *脳卒中 ,  病歴 ,  死亡率 ,  *心房細動 ,  予後 ,  心電図 ,  梗塞 ,  糖尿病 ,  *患者 ,  脂肪酸 ,  芳香族カルボン酸 ,  フェノール類 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： *転帰 ,  *急性虚血性脳卒中 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

物質索引 (1件)： アスピリン

タイトルに関連する用語 (4件)： 心房細動 ,  急性虚血性脳卒中 ,  患者 ,  転帰