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J-GLOBAL ID：201602288393419741   整理番号：16A0323564

Mycobacteriumsp.によるステロールの側鎖開裂における基質と可溶化剤に関する研究MB3863【Powered by NICT】

Study on Substrate and Solubilizer in Side-Chain Cleavage of Sterols by Mycobacterium sp. MB 3863

著者 (6件)： Xu Yangguang (Coll. of Chemical and Biological Engineering, Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Fan Yamin (Coll. of Chemical and Biological Engineering, Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Luo Lan (Coll. of Chemical and Biological Engineering, Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Wang Haiqing (Coll. of Chemical and Biological Engineering, Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Guan Yixin (Coll. of Chemical and Biological Engineering, Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Yao Shanjing (Coll. of Chemical and Biological Engineering, Zhejiang Univ., Hangzhou)
資料名： Huaxue Fanying Gongcheng yu Gongyi  (Huaxue Fanying Gongcheng yu Gongyi)
巻： 31  号： 5  ページ： 423-429  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2009A  ISSN： 1001-7631  CODEN： HFGGEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ステロイド剤の合成に用いたジオスシンの不足を解決するために,androst-4-エン-3,17-ジオン(AD)とフィトステロール基質を用いた他の中間体の生産は,近年大きな注目を集めてきた。微生物発酵によるステロールの側鎖開裂におけるステロール変換の主要な問題は,その強い疎水性の,基質と酵素の間の接触不良があると,低転化率をもたらし,発酵時間が遅れた。本研究では,6種の有機溶媒と8種のシクロデキストリンとその誘導体の種類は,Mycobacteriumsp.MB3863によるステロールの側鎖開裂におけるステロールの溶解を増強した,可溶化剤に対する異なる基板の選好を調べた。結果は,フィトステロール(混合ステロール)はADを生じる最も適切な基質の一つで,異なる基板はある程度与えられた可溶化剤の選好性を示さないことを示した。有機溶媒は,可溶化剤として使用した場合,エタノールおよびアセトンは最も理想的であることが判明した。シクロデキストリンとその誘導体,メチル-β-シクロデキストリンが最良の候補であった。植物ステロールの濃度は15g/lに増加した時,ADのモル収率はなおフィトステロール(2:1)へのメチル-β-シクロデキストリンの最適給餌時間とモル比で60%以上であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 転化率 ,  発酵 ,  *基質 ,  有機溶媒 ,  植物ステロール ,  疎水性 ,  *可溶化剤 ,  モル比 ,  シクロデキストリン ,  中間体 ,  *ステロール ,  *側鎖 ,  脂肪族ケトン ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： メチル-β-シクロデキストリン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 芳香族単環フェノール類・多価フェノール  (CF05090V)

物質索引 (2件)： アセトン ,  エタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： ステロール ,  側鎖 ,  開裂 ,  基質 ,  可溶化剤 ,  研究