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J-GLOBAL ID:201602288410207303   整理番号:16A0089047

Co Ni_2P/SBA-15触媒の合成,特性化と水素化脱硫性能【Powered by NICT】

Preparation, characterization and hydrodesulfurization performances of Co-Ni_2P/SBA-15 catalysts
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 185-192  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2650A  ISSN: 2095-4956  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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Co含有量が異なる,Ni_2P含有量とP/Niモル比を持つCo Ni_2P/SBA-15触媒は硝酸ニッケル,リン酸水素二アンモニウム,硝酸コバルトをSBA-15担体に続くH_2流れ中での昇温還元によるに含浸させることにより調製した。触媒構造をX線回折(XRD),高分解能透過型電子顕微鏡(HR-TEM)と2吸着-脱着法によりキャラクタライズし,ジベンゾチオフェン(DBT)の水素化脱硫(HDS)の触媒性能を評価した。触媒構造に及ぼすCo含有量,Ni_2P含有量とP/Niモル比とCo Ni_2P/SBA-15触媒上でのDBTのHDSの効果を調べた。結果は,メソ多孔性構造は維持され,リン化ニッケルは全て特性化触媒の中に良好に分散した。それぞれ,4wt%と25wt%のCoとNi_2P含量,および0.8のP/Niモル比を持つ4Co-25Ni_2P/SBA-15(P/Ni = 0.8)触媒はDBTのHDSの最も高い触媒性能を示した。380°Cと3.0MPaの反応条件下で,DBTの転化率は99.62%に達した。DBTのHDSは全ての触媒に対する主要な生成物としてビフェニル(BP)と直接脱硫(DDS)経路を介して主に進行し,BP選択性はCo助触媒の導入後にわずかに上昇した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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