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J-GLOBAL ID:201602288707770882   整理番号:16A0624632

伸縮性があり皮膚に取り付け可能なウエアラブルひずみセンサーおよびその可能な応用 レビュー

Stretchable, Skin-Mountable, and Wearable Strain Sensors and Their Potential Applications: A Review
著者 (4件):
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巻: 26  号: 11  ページ: 1678-1698  発行年: 2016年03月15日 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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フレキシブルなソフト電子デバイスに対して高まりつつある要求がある。特に,伸縮性があり皮膚に取り付け可能なウエアラブルひずみセンサーは,個人用健康モニタリング,人の動きの検出,人と機械とのインターフェース,ソフトロボット等を含むいくつかの有望な応用に対して必要である。この特集記事は,フレキシブルで伸縮性のあるひずみセンサーの開発における最新の進展について報告する。本記事は,伝統的なひずみセンサー機構とは異なり,高い伸縮性のひずみセンサーが,重なり合っているナノ材料間の分離,薄膜中のクラック伝播そしてトンネル効果といった新たな機構により成功裏に開発されていることを示した。最近報告されたひずみセンサーのひずみ検出性能は,包括的に研究,考察されて,機能性ナノ材料と高分子間の適した相互作用に加え,コンポジット構造の適切な選択が高性能ひずみ検出に対して不可欠であることを明らかにしている。次いで,伸縮性ひずみセンサーのピエゾ抵抗の計算モデルによるシミュレーション結果を報告した。最後に,フレキシブルひずみセンサーの可能な応用について述べた。この調査は,フレキシブルで,皮膚に装着可能でウエアラブルなひずみセンサーは,克服すべきいくつかの重要な課題はあるが,広範な応用に可能性を有していることを明らかにした。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体代行装置  ,  医用素材  ,  ロボットの設計・製造・構造要素 

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