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J-GLOBAL ID:201602289342949068   整理番号:16A0864908

ブラインシュリンプの代替餌,Artemia salina(シーモンキー)(ホウネンエビ目:Artemiidae)によるOrius strigicollis(タイリクヒメハナカメムシ)の飼育

Rearing Orius strigicollis (Hemiptera: Anthocoridae) on an alternative diet of brine shrimp, Artemia salina (Anostraca: Artemiidae)
著者 (3件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 321-325  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: F0555A  ISSN: 0003-6862  CODEN: APEZAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,生物的防除剤Orius strigicollis(タイリクヒメハナカメムシ)の飼育において,ブラインシュリンプArtemia salina(シーモンキー)のシストの,スジコナマダラメイガ,Ephestia kuehniellaの卵の代替餌としの利用を検討した。第3および第4齢若虫および第1~5齢若虫は,E.kuehniella卵で飼育した場合より,ブラインシュリンプシストと殻で飼育した場合に,より時間がかかった。この差異は1日程度であった。若虫の生存および成長は,2種類の餌を食べたO.strigicollisに類似していた。生殖特性において,E.kuehniellaの卵,またはブラインシュリンプシストおよび殻を食べた雌の虫は,殻の無いプラインシュリンプシストを食べたものよりも,パフォーマンスがよかった。殻入りのプラインシュリンプシストは,このように,確実で経済的なO.strigicollis飼育に有用である。この飼育法は,商業的に生産されたO.strigicollisの品質保障の面において,有用であることもまた証明された。Copyright 2016 The Japanese Society of Applied Entomology and Zoology Translated into Japanese from English by JST.
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分類 (2件):
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飼料一般  ,  動物飼養一般 
引用文献 (13件):

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