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J-GLOBAL ID:201602290022037964   整理番号:16A0072275

III型分泌エフェクター遺伝子ヒパフはXanthomonas oryzaepv.oryzaeの完全な病原性に必要である【Powered by NICT】

Type III secretion effector gene hpaF is required for full virulence of Xanthomonas oryzae pv. oryzae
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 67-74  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2693A  ISSN: 1001-411X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】Xanthomonas oryzaepv.oryzae(Xoo)はイネの細菌葉枯病の病原体である。III型分泌系(T3SS)とIII型分泌エフェクター(T3SE)はこの病原菌の病原性に重要な役割を果たしている。フィリピン株Xoo PX099~Aの遺伝子PXO_03420はヒパフ遺伝子,ロイシンリッチ反復ドメインを有するT3SE遺伝子をコードすると予測されたそれと注釈されている。本研究の目的は,遺伝子PXO_03420(ヒパフ)の機能,XooのIII型分泌エフェクターの研究のための理論的支持を提供できるを特定するものである。〔方法〕ヒパフ遺伝子欠失変異体は相同二重交換変異法により構築した。変異体は表現型分析,毒性分析と遺伝的相補性実験を行った。[結果と結論]は,Oryza sativaL.ジャポニカcv.Nipponbare,イネにヒパフ遺伝子変異株の病原性は野生型株と比較して51.81%だけ減少することが分かった,そして,Ricinus communis,非宿主ヒマの葉の変異体の過敏感反応(HR)誘導を有意に弱めた。pLAFR3によりヒパフの完全コード領域は野生型菌株のレベルまで変異体の毒性を補完する部分的にできた。本研究はヒパフ遺伝子はXooの完全病原性に必要であることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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細菌による植物病害  ,  稲作 
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