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J-GLOBAL ID:201602290540170664   整理番号:16A1202271

リンクラスタアニオンP2m+1-(3≦m≦20)の衝突誘起解離質量分析

Collision-induced dissociation mass spectrometry of phosphorus cluster anions P 2 m + 1 - (3≦ m ≦20)
著者 (4件):
資料名:
巻: 399-400  ページ: 27-32  発行年: 2016年04月05日 
JST資料番号: D0625A  ISSN: 1387-3806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リンクラスタアニオンを生成し,衝突誘起解離質量分析を利用し調べた。結果では,P2m+1-(3≦m≦11)の主解離経路はP2ユニット損失により一般に特徴づけられ,それらを対アニオンから区別する。しかし,P11-とP13-は2つの例外である。前者はP4ユニット損失により特徴づけられ,後者はP2とP6ユニット損失を導く2つの並発解離経路により特徴づけられる。P8k+1-(k=3~5)のもっと大きなアニオンの解離挙動は,もっと複雑である。P25-の主解離経路はP8ユニット損失であり,P33-とP41-は各P16とP2ユニット損失である。P2m+1-(3≦m≦9)アニオンの理論計算を行った。結果では,P2ユニット損失を特徴とする解離経路が熱力学的により優先され,実験結果と一般に一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
分類
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原子・分子のクラスタ  ,  分子と光子の相互作用  ,  原子の電子構造  ,  反応速度論・触媒一般  ,  質量分析 
タイトルに関連する用語 (2件):
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