文献

J-GLOBAL ID：201602290623331819   整理番号：16A0078192

Acanthopanaxと土壌におけるトリフルミゾールの最終残基と安全性評価【Powered by NICT】

Final Residue and Safety Evaluation of Triflumizole in Acanthopanax and Soil

著者 (5件)： Liu Chang (Coll. of Agronomy, Jilin Agricultural Univ., Changchun) ,  Gao Jie (Coll. of Agronomy, Jilin Agricultural Univ., Changchun) ,  Yan Jiaqi (Coll. of Agronomy, Jilin Agricultural Univ., Changchun) ,  Lyu Yanbin (Coll. of Agronomy, Jilin Agricultural Univ., Changchun) ,  Wang Rui (Coll. of Agronomy, Jilin Agricultural Univ., Changchun)
資料名： Nongyao  (Nongyao)
巻： 54  号： 6  ページ： 428-430  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2712A  ISSN： 1006-0413  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]の根,茎,エゾの葉と土壌中のトリフルミゾール30%WPの分解動力学と最終残留物はAcanthopanax栽培中のトリフルミゾールの合理的かつ安全な使用のための基礎を提供するために検討した。[方法]試料をアセトンで抽出し,抽出物を固相抽出によりクリーンアップした。加えて,定量分析は正イオン走査と多重反応モニタリングモードでエレクトロスプレイイオン化をする高速液体クロマトグラフィータンデム質量分析(HPLC-MS/MS)により行った。[結果]添加レベルは0.005-0.050mg/kgの範囲にあったとき,Acanthopanaxと土壌の根,茎および葉におけるトリフルミゾールの回収率は72.3-119.2%であり,相対標準偏差1.4-6.6%であった。添加量が300g有効成分/haであった場合,茎中のトリフルミゾール,Acanthopanaxの葉と土壌の半減期は1.3-21.9dであった。トリフルミゾールは生育期間中1回適用し,注入量は150と300ga.i./ha,根,幹,Acanthopanaxの葉と土壌中のトリフルミゾールの最終残留量は0.006から3mg/kgまで検出され,0.007~9mg/kgまで検出されず,0.006 5kgと0.0057-0.012 5mg/kgまで検出されないからであった。その結果,残留物は安全レベルであることを示した。[結論]実験結果によれば,それはAcanthopanax中のトリフルミゾールの最大残留基準値は0.05mg/kgとして暫定的に可能なことが示唆され,安全な間隔期間は27日である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *安全性 ,  タンデム質量分析 ,  クリーンアップ法 ,  半減期 ,  回収率 ,  成長期 ,  エレクトロスプレイイオン化 ,  *土壌 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  固相抽出 ,  脂肪族ケトン
準シソーラス用語： 有効成分 ,  相対標準偏差 ,  多重反応モニタリング ,  抽出物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L) ,  質量分析  (CC03013N)

物質索引 (1件)： アセトン

タイトルに関連する用語 (4件)： 土壌 ,  トリフルミゾール ,  残基 ,  安全性評価